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君に会う度たびに唇からラブソングが離れない

作者:山形 モトオ
純情な音楽大好き高校生を取り巻く恋愛物語。ギター大好き如月高校の一年生、僕こと木暮一颯と親友の巨漢ドラムス堂本晃。近くの上流高校、如月学園の一年生、沢田譲一と久遠春人との出会いから、四人組バンド「パーフェクトゼロ」を結成。一颯は彼女作りのために中学生からギターを弾いているが、まだキッカケさえ掴めていない。青春バンドと思っている一颯。バンド内で作詩作曲ギターヴォーカルを任されて四苦八苦ながらも、その状況を楽しんでいる。段々とバンドにのめり込んでいき、沢田と久遠の本当の目的を知る。あまりの突拍子もない話に驚く伊吹。それに食いついた晃。パーフェクトゼロと伊吹の恋の行方はどこにベクトルが向いて行くのか。
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