前へ目次 次へ PR 29/292 エピローグ 01 ◆ あまりにも衝撃的な映像が、全国どころか、全世界に流れた。放送局はその内容の危険さに報道を止めようとしたが、クロードの能力でそれは封じられていた。余談だが、ある一局だけは普段通りの別の内容を放送していた。 その映像を提供したクロードは、あの宣言の後に背中の羽根を大きく動かし、何処かへと飛んで行った。ルード軍側は空軍も用意していたのだが、あまりの出来事に呆然とし出足が遅れ、ようやく飛び立った頃にはクロードの姿はすでに何処にもなかったという。