表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Justice Breaker  作者: 狼狽 騒
最終章
267/292

希望 04

    ◆???



「……っ……」

「あ、気が付きましたね。良かったです。話せますか? 僕が分かりますか?」

「…………君、は…………? ここ、は…………?」

「認識していますね。ということは()()()()()()()()()()()も、()()()()()()()()もきちんと弊害なくできたようですね。……よし! よし!」

「……?」

「ああ、すみません。取り乱しました――と、こんな口調である必要はないか、もう」

「……え……っ?」

「目覚めた所で悪いけれど、あんたにはやってもらいたいことがある。感付かれる恐れから奥さんにも子供にも貴方は死んだこととして認識してもらうことになるのでしばらくは連絡もさせられないけれど、でも必ずいつかは再会させてあげるから。まあ、元々は二度と会えない所に行くところだったのだから、そこは我慢してくれ。――あ、幸いながら僕は貴方の上司になったってこともあるので、こういう言い方にしましょう」

「何を……」


「ちょっと田舎に赴任してください。俗世から切り離されたような静かな土地に家を用意していますので、そこで平和に過ごしていてください。


 ――()()()()()()()()()()

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ