117/292
エピローグ
◆
革命歴 一七三年。
ルード国はとある国への侵攻を閣議決定した。
その国は最大の敵対国、ウルジスの庇護下にある国。
緑が豊かで食糧自給率も高く、また地下資源も豊富である国。
だがそれが主な理由ではない。
ずっと手を出そうとして出来なかった国。
様々な事由から侵攻が阻まれていた国。
しかし。
今のルードには圧倒的な軍事力が存在している。
テストは一度しかしていないが、圧倒的だと分かった。
二足型歩行ロボット ジャスティス。
ついに数は揃った。
アドアニア。
魔女がいると謂われている国。
そして。
この国でコンテニューは、『とある人物』と邂逅することとなる。
その出会いは少年に大きな影響を及ぼし――
今後の彼の運命を大きく捻じ曲げる結果となった。
To be continued...
ということでコンテニューの外伝でした
ここで彼の外伝を入れた理由
それは物語の後半でわかります
それでは、続いて第四章をお楽しみくださいませ