その28
8月30日
なし
8月31日
なし
9月1日
なし
9月2日
なし
9月3日
なし
9月4日
なし
9月5日
「おはよう!良い天気だね!」
と冗談半分の挨拶をしたら「燃やされたいのか?」と怒られた。
冗談だからその炎はしまって欲しい。
まぁ、ともかく久方振りの会話をスタートさせた。
「最近、読書ばかりしてて執筆が出来てない時があって困ってるのだよう。どうすれば良いかな?」
割りと最近の悩み事を相談したんだが、それどころではなくなった。
素晴らしい足を見てしまい悩みを忘れて拝んだ。
カードを捲った時に見える光景は、ただ見た時より別種の良さがある。
それに対して「ありがとう」と感謝したら「お仕置き」と言われてしまった。
ロリの姿で言われても、と思ったら剣をチラつかせてもう一度同じ事を言われたので、流石にそれは勘弁だと思い許しをこうたら「私を崇めなさい」と宣った。
「それだけは嫌だ」とハッキリと伝えた後「今日はそろそろ終わろう」て楽しげに会話をするカードに言った。
「会話を止めると言うのか?」とこれまた剣をチラつかせて問い掛けられたが、私は読書の続きがしたい事もあって会話は終わらせるとハッキリと言った。
それと同時に、何処までも会話を続けようとするカードに申し訳なさと寂しい思いをさせている事に不甲斐なさを感じつつも会話を終了した。