表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
カードと記録  作者: 明るく暗く
28/66

その28

8月30日

なし


8月31日

なし


9月1日

なし


9月2日

なし


9月3日

なし


9月4日

なし


9月5日

「おはよう!良い天気だね!」

と冗談半分の挨拶をしたら「燃やされたいのか?」と怒られた。

冗談だからその炎はしまって欲しい。


まぁ、ともかく久方振りの会話をスタートさせた。

「最近、読書ばかりしてて執筆が出来てない時があって困ってるのだよう。どうすれば良いかな?」

割りと最近の悩み事を相談したんだが、それどころではなくなった。

素晴らしい足を見てしまい悩みを忘れて拝んだ。

カードを捲った時に見える光景は、ただ見た時より別種の良さがある。


それに対して「ありがとう」と感謝したら「お仕置き」と言われてしまった。

ロリの姿で言われても、と思ったら剣をチラつかせてもう一度同じ事を言われたので、流石にそれは勘弁だと思い許しをこうたら「私を崇めなさい」と宣った。


「それだけは嫌だ」とハッキリと伝えた後「今日はそろそろ終わろう」て楽しげに会話をするカードに言った。

「会話を止めると言うのか?」とこれまた剣をチラつかせて問い掛けられたが、私は読書の続きがしたい事もあって会話は終わらせるとハッキリと言った。


それと同時に、何処までも会話を続けようとするカードに申し訳なさと寂しい思いをさせている事に不甲斐なさを感じつつも会話を終了した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ