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ぎぃ  作者:
1/3

ぎい

どこにもいないものばかり探していると不思議と見つかったりするものですよとその人は言って

私はそんなこともないだろうと話半分に聞いていたのだが

その時のことはあまり覚えていないけど

みんなの見ている前でそれは起こったのだ


偶然の一致であったかもしれない

ともすると

もしかすると

私にはそれが見えていたのかもしれない


とにかくそれは突然起こったのだ


再び私がそれを目にすることは無いと思うけど

それはやはり起こったのだ


もしかすると私にとってはどうでもいいことの一つのように

思えていたのかもしれないが

それは私にとっては重要なことのようにも思えてしまっていたのだ


私にはそれが見えていなかったのかもしれない


ともすると

もしかすると

それは

私にとっては

それほど重要ではないのかもしれなかったがとにかく私はそれを見た

のだと思う

多分

おそらく

私はそれを見た

ところで

私に貼りついている

指紋

のようなもの

名前

のようなものについて

私は見たり聞いたりしていたのだが

そのことについて

私はあまりよく知らないと言った

そのことについて

私はよく知らないと言ったのだ


そのことについて

私はみんなの前で話す準備がある

用意があるのだと言って

みんなは

もう帰ってしまった後だった

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