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第5章…恋愛小説…( ・◇・)?  作者: 望月笑子
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このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

師匠は言う。

『チカンでお尻撫で撫でとか、あの感覚は、犬や猫などのペットを撫でる感覚と一緒なんだ。特に、いやらしい気持ちはないんだよ』と。

のり子は、男じゃないから、この意味がよく理解出来ない。

いやらしい気持ちが一切なく、『女性のお尻を撫で撫で出来るものなのか?』と。

だったら、犬や猫を撫で撫でしてれば良いのではないのか…と。

男性側がたとえ、ペットを撫でる気持ちで女性のお尻を撫でていたとしても、そんな言い訳は通用しないわけだ。

親近感を得たいのなら、もっと方法は幾らでもあるわけだ。何も、チカンをする必要はない。

また、女性がミニスカートを履いていたから、無用心だから、スキがあるから、というのも通用しない。

何も、その男性のためにミニスカートを履いているわけではないからだ。

のり子が男の立場として考えた時、そんな女に遭遇したら【最悪】だと思うだろうし、たとえ男だとしても、チカンをする気持ちなどは生まれない。申し訳ない。たとえ、どんなにいい女のお尻だとしても、チカンなどしない事を誓う。






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