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『神の存在は一つだ』と言う人もいる。
それは、20次元レベルの存在であるなら、あり得る事だという事も、のり子は知った。我々は、3次元レベルの存在だ。
【ムハンマド】や【キリスト】でさえ、10次元の存在ではない事も。
世の中の二元論。男女、右左、陽陰、光影、善悪…。
神はあえて、一元論でもなく、三元論でもなく、二元論にしたのだという。
神は、地上の様を笑っているのか…。そう思った 事もある。
神という他力本願だけを信じる人たち…。
神を信じず、自力で世の中を渡って行こうとする人たち…。
いつしか、のり子の心には、どこか、答えらしいものが、明確ではないが、見えてきたような気がする。本を手に取り、螺旋階段を回りながら…。




