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第5章…恋愛小説…( ・◇・)?  作者: 望月笑子
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のり子は、思い出したようにマスターを睨み付ける。

『マスターは言いましたよね。あの世はあるって。神様はいるって。』

『それは間違いない』

『私は、全く信じていませんでした。だけど、改めて、やっぱりあるんだな、と確信させられたんです。私の話が嘘か本当かは、まず、あの世の存在、霊の存在、神の存在があると言う人になら分かりますよね』

のり子は、瞬き一つせずにマスターを睨み付ける。

『ああ…』

『だったら、信じて下さい。前世もあるかも知れないんです。テレパシーもあるかも知れないし、幻聴や幻覚ではないと…。』

『いや、信じるよ。嘘だとは言ってないよ』

『だったら、協力してくれませんか?この声の存在がいったい誰なのか…』

『協力するよ。出来る限りね』

『ありがとうございます。』

のり子は、コーヒー代を払い、UFO喫茶店を後にした。





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