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死んで喜ばれる人間にはなりたくない…
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師匠は言う。
『ワタシは、憎まれて死にたいのだ。』と。
『人に心底惚れられてしまうと、その人を悲しませてしまうからだ。』と。
そんな師匠は、心底、人から惚れられた事はあるのだろうか…。
惚れられる前から、惚れられた時の事を心配するのも、如何なものかとも思う。
『ワタシに惚れるな!』と師匠は言う。
師匠は中庸を生きている。
中庸から外れた考えを時に持ったのり子を、単なる『ガキ』だと思っているようだ。




