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『それが教条となり、教条主義となっていったのでしょう。マルクスの時代には、貧富の差も激しく、人の上に立つ者と下に立つ者、差別する者と差別される者、搾取する者と搾取される者、このような階級分化が激しかったのです。心の平和を説く以前に、環境自体の浄化を考えなければ、人々は神の世界に入っていけるような状態ではなかったのです。そのために彼は、物質の世界においても、人間はある程度まで救われなければいけない、という事、それを理論として説いたのであります。それは、過渡期の思想なのです。それが永遠の思想、真理だと思えば、そこが誤りであります』




