110/202
小事にとらわれて大局を見失う…?
このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。
高額な絵画は、1枚何億〜何百億円という、とても庶民の手に届く金額ではない。
だから、『どうせ買えないものなら、見に行っても仕方ない』とか『興味がない』と思うのではないか…とのり子は考える。
だが、殺戮兵器の値段はその比ではない事は、既にご存知の通りだ。
戦時中、赤紙(召集令状)を受け取った兵士たちは、上官に、『お前らの命は、塵紙より軽い』と言われたと証言している記事があった。
のり子は考える。
映画『21グラム』では、魂に重さがあるとしたら、おおよそ21グラムくらいではないか、と言う。
21グラムとは、ハガキ3枚程だろうか…。
福田赳夫元首相は、『人間の命は、地球より重い』と呟いたという。
しかし、東日本大震災で亡くなった約2万体もの遺体の検死料は1人3000円だった。しかも、全て警察の裏金に回った(しめて6000万円)、と週刊誌に書かれていた。
現政権には、せいぜい、小事にとらわれて大局を見失わないようにしてもらいたい、とのり子は願う…。




