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のり子は、ダリの絵画を見に行ったことはあるが、エッシャーの展覧会には行けなかった。
男友達と見に行ったのだが、絵画にあまり興味がなく、しかも、エッシャーの展覧会に行くのを断られた。
1人で美術館に行くのが嫌だったのり子は、エッシャーの作品を見逃してしまったのである…。
のり子が、数ある中で、1番好きな画家だと思う。
エッシャーは、1898年にオランダに生まれ、1972年に死去している。
1940年代を通じて、エッシャーの作品は、美術関係者からは殆ど無視されていたという。
しかし、1950年代頃より、一部の科学者や数学者の間で注目を集め始め、アメリカに紹介されるヒッピーや学生やロックグループ等の若者を中心に急速に支持の輪が拡がり、それがオランダに逆輸入されて、1968年ハーグ市立美術館で回顧展が開催された後、その名声は揺るぎないものになった。




