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東方 永恋郷『Absolute Sense』  作者: 如月 椿
第1章 境界異変
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第6話 カリスマ?何それ、食えるの?

前書きよりも前に申し訳ないが、

一度作者のヤツをピチュらせてくる。


─────


『おい、なんだあのサブタイトル。』


『ん?あぁ、最近は〇〇と〇〇と〇〇みたいな感じになってたから、ちょっと変えてみたんだ。』


『はぁ。………私が悪かったぜ。』


『な、なに!?ちょ、魔理沙!どこに行くのさ!魔理沙ぁぁぁぁ!』


─────


と、いうことだぜ。


レミリアとの戦いは次の話で。

優都くんがどんな武器を使うのかも楽しみにしててくれだぜ!

──────────


美鈴に事情を説明すると意外にも簡単に通してくれた。

ここの主に確認とらなくていいのか?


「…………あら?霊夢と魔理沙と……そちらが新しい住人の方ですか?」


なんかメイドいた。それはもう、バッチリとメイド服を着こなしたメイドがいた。


「ええ。こいつが最近幻想入りした人間だけど、あんた達どこで聞いたの?美鈴も知ってたみたいだけど。」


「昨日の夜、紫様がいらして、『新しい住人が来たからよろしくねー♪』と言い残して帰ったからですが?」


紫?また知らないヤツが出てきたな。


「あんの神出鬼没のスキマ妖怪………!やっぱり連れてきたのは紫か………!」


おおぅ。なんか知らんが霊夢が怒ってる。

よく分からんが、僕を連れてきたのはその紫ってヤツなのか?


「まぁ、いいでしょう。それで貴方。名前を伺っても?」


「あぁ、僕は神無月優都だ。えと、君は…………。」


「申し遅れました。私は十六夜咲夜。この紅魔館でメイド長を務めています。」


「メイド長か………。うん、よろしくな、咲夜。」


綺麗にお辞儀をしてみせる咲夜。ん、どこぞの巫女とはやはり違うな。


「そう。貴方が新しい住人なのね。」


咲夜と挨拶を交わしていると声が聞こえた。

声のした方向を向くと、一人の少女が立っていた。


「ええっと、君は?」


「あら?霊夢、貴方もしかして私のことを話していないの?」


「ええ。どうせ今日直接会うんだから説明は要らないでしょ?」


嘘つけ。絶対説明が面倒だったんだろ。こいつの心の声は読み取るまでもなく分かるな。


「………はぁ。まあいいわ。私はレミリア・スカーレット。

この紅魔館の主よ。」 


え、紅魔館の主!?あの子が!?

じ、冗談か?冗談だろ?


「なるほど、冗談か。」


「…………お、お前。地雷踏んだなぁ。」


えぇ!?な、何かまずいこと言ったのか?

え、冗談だろ?冗談、なんだよな…………?


「………………うぅぅぅぅぅ。」


あ、何か地雷踏んだな。うん、分かんないけどごめんなさい。


「冗談じゃないわよぅ!どうせ貴方も私にカリスマ性が無いって言うんだ!私は冗談なんて言ってないわよぅ!」   


「………優都さん、と言いましたか。お嬢様を泣かせましたね?」


あれ、咲夜さん?なんか殺気出てません?

ヤバイよこの人!主のことになったら我を忘れる人だよ!


「だ、大丈夫!分かってるから!冗談じゃないって分かってるから!」


「………いいわ。私は貴方に勝負を仕掛けるわ!」


レミリアが勝負を仕掛けてきた!

とか言ってる場合ではなく。


「勝負?何の勝負だ?」


「もちろん、戦闘よ。貴方、何か武器は使う?」


せ、戦闘だと?こんなか弱そうな子が?

それこそ冗談だろう?

なんかもう、前書きで全部言っちゃうから後書きとか要らないんじゃない?

霊夢よ。


次の投稿は9月の初め頃になる予定よ。


まぁ、うちの作者の予定は本当に滅茶苦茶だから、いつ投稿するかはまだ分からないわ。


次も楽しんでいってね。

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