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【脚本】真ネザーワールド リヴァイヴ(冥界蘇生) ~混沌と秩序の双刃(そうじん)~

作者:たくみふじ
最終エピソード掲載日:2026/03/02
 現代日本の裏社会には、相反する美学を持つ二人の少女がいました。地獄の業火で悪人に究極の苦痛を与える「東の魔女」北條孝子と、天の雷光で無機質に命を消去する「西の堕天使」高清水涼子です。
 関ヶ原での抗争で互いの存在を感知した二人は、宇宙の法則を書き換えようと企む謎の存在『神託(オラクル)』の罠により、横浜で激突します。さらに神託は彼女たちの日常と大切なサポート役(ガーディと亨)を人質に取り、カルト教団の殲滅など理不尽な共同戦線を強制します。富士の樹海での戦いでは、互いの殺意とエゴが共鳴して未知の力「混沌の雷火」を生み出しますが、それは互いの魂を汚染する結果となりました。
 やがて神託の観測者・黒椿により、京都・本能寺で互いの命とサポート役を懸けた殺し合いを強いられます。しかし、他者に支配されることを拒絶した二人は一瞬の同期で黒椿を退け、伊勢神宮の禁足地から宇宙の外側「虚無の庭園」へと突入します。
 虚無の庭園で、二人は過去のトラウマの幻影に苦しめられますが、自らの美学でこれを打ち破ります。神託の絶対防壁を前に、涼子は自らの存在と論理を犠牲にした「論理爆弾」で壁を粉砕。遺された孝子は、涼子の遺した演算ルートに乗り、神託の中枢核に愛用の『千枚通し』を突き立てて完全消去を果たします。
 戦いの後、異能と記憶を失った涼子は、亨に見守られながら普通の少女としての日常を取り戻します。一方、唯一の標的を失い喪失感を抱える孝子は、いつか涼子が再び覚醒する日を待ちわびながら、闇の世界で孤高に生き続けるのでした。
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