表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/22

セラ・ヴァレンツァ(近衛

メモ


氷付にするかも

適当に精霊の暴走にするとか


年齢差のギャップを埋める

イベントを考える


そうして年齢差を調整

■キャラクター設定:セラ・ヴァレンツァ(Sera Valenza)

【基本情報】

名前:セラ・ヴァレンツァ

年齢:17歳(出会った当初

性別:女性

種族:人間

所属:アルステリア王国 近衛騎士団/現在は身分を隠してルレイ村の教会に滞在


職業:近衛騎士(フィリア専属)/表向きは見習いシスター


身分:名門騎士家《ヴァレンツァ家》の嫡女


【外見・雰囲気】


髪:髪の色:深氷青しんひょうせい

ベースは濃い青藍あい色。ほぼ黒に近い青で、夜明け前の氷湖のような冷たい深みを持つ。


目:鋭い銀灰色。静謐だが、一瞬で射抜くような迫力を持つ


佇まい:姿勢は常に正しく、無駄な動きが一切ない、クールビューティー。切れ長の瞳。知的でスタイル抜群


声:低めで落ち着いたトーン。必要なことしか言わない


【性格・信念】

性格:冷静沈着、責任感が強い。感情を表に出さないが、実は内面に豊かな情感を秘めている。

使命を最優先とする近衛の立場から


フィリアへの忠誠は絶対。**「命を賭して守る」**という言葉に一切の嘘がない


幼き頃より近衛として育てられた、フィリアのことは妹のように思っている。

恋愛感情を排する教育を受けて育ち、個人としての“幸せ”より“役割”を優先してきた


ルクスに対しては当初、身分不相応な存在とみなして警戒していたが、

 その才能と精神力に触れ、評価を改めつつある。


ただし、心のどこかでフィリアがルクスに向ける想いに気づいており、

 “護衛としての忠義”と“女としての動揺”の間で揺れている


【能力・戦闘スキル】


近衛でも屈指の実力者。水と氷の魔術に加え、剣技にも精通

風水流の上級剣術を修めた実力者


ヴァレンツァ家の血統魔術

● 詠唱例(血統魔術)

1. 【魔力撹乱】

「我は求む、ヴァレンツァ英霊よ――我が敵の、魔力の本流を乱せ」

→ 対象の魔力の流れを断続的に攪拌し、魔術の精度・発動速度・詠唱制御を一時的に狂わせる。

→ 術者の集中が解ければ発動そのものが潰える。


2. 【魔力収奪】

「我は求む、ヴァレンツァ英霊よ――我が敵の、魔力を収奪せよ」

→ 対象の魔術から一定の魔力を奪い、自身の魔力槽へ吸収または散逸させる。

 魔力を奪われた魔術は威力減衰、崩壊を促す。


血を媒介に世界樹の記憶から引き出すため、他者には一切使えない。

「氷のヴァレンツァ」の異名を持ち、かつては王都でも名を轟かせていた


【フィリアとの関係】


主従以上に、姉のような立ち位置。フィリアの感情を最も理解している一人

だが、フィリアがルクスに見せる無垢な笑顔を見るたび、心が揺らぐことも


【ルクスとの関係】


・表面上は厳格に接し、感情を一切見せない

だが、ルクスの実力を目にするたび「この者が“脅威”ではなく“味方”であるなら……」と、心のどこかで認めはじめている

ルクスがふとした軽口や優しさを見せると、わずかに動揺し、視線を逸らす場面も

いずれ、彼女の“忠義”と“揺れる心”が、物語に波紋を広げていく存在になる


・教官として指導し始める

▽表面的には

教官として接しており、厳しく律する立場を保つ。

無遠慮な視線や軽口には呆れつつも、大きく叱るわけではない。

常に「フィリア様への悪影響がないように」という制御感覚を持っている。


▽内心では

■セラの内心(ルクスへの感情・ギャップ構造)

セラは、ルクスのことを内心とても好ましく思っている。

だが、自分とルクスとの「年齢差」「立場(近衛としての責務)」「フィリア様の護衛任務」などから、

“これは感情ではなく指導者としての関心だ”と、理性で自分に言い聞かせている。


元々、近衛として育ち、異性と個人的に関わる機会が極端に少なかった。

しかも目にしてきた“男性”たちは、筋骨隆々で実利的、貴族としての計算や義務を優先する者ばかり。

だからこそ――


無邪気で、純粋で、まっすぐで。しかも子供離れした集中力や吸収力を持つルクスという存在に、

予想外のギャップで“感情を持っていかれてしまった”。


(本人いわく「ショタ趣味ではない」と思いたいが、現実にはほぼそれに近い反応をしている)


プレゼントや気遣いには、理屈では処理しきれないほど感動している。

だがあくまで表情には出さず、「これは指導者として当然の報酬評価」などと無理やり整理している。


一方で、時折その感情はあふれ出てしまう。

たとえば「もう責任を取ってもらうしかありませんね」などの冗談に形を変えて、

自分でも制御できない“攻め”が発露してしまうことがある。


要するに、自分の気持ちに気づいていて、それでも認めないまま、ただ隠している。

でも、ふとした瞬間に無表情の奥で頬がほんのり染まったり、視線を追ってしまったりする。


セラの魅力はまさにこのギャップにある。

“完璧な近衛”の仮面の下に、恋に不器用で、ちょっと拗らせた年上乙女がいるということ。







■セラの定番セリフ・会話サンプル

●通常の教官モード

「構えが甘いですね。もう一度、最初から」


「魔力の流し方が雑です。意識を集中して」


「あなた……捌きができていませんよ?」


●冷ややか皮肉・指導者目線

「……まさか、“これで十分だ”などと思っていませんよね?」


「冗談は寝て言いなさい」


「あなたの筋肉痛など、鍛錬のうちです」


●ふと感情をのぞかせるとき

「……あなたのこと、少し誤解していたかもしれませんね」


「……本当に、可愛らしい人ですね、あなたは」


「年上にこうされて、どう思いましたか?」


「……ふふっ、冗談です。そんな顔、しないでください」


●ギャップ萌えの演出台詞

「異性からプレゼントをもらったのは……初めてだったもので。不覚にも、嬉しくて」


「もう……責任を取ってもらうしかありませんね。……ふふ、冗談ですよ?」


■まとめ:セラの人物構造

表層内面

無表情、冷静心の中ではルクスに好意。割とドキドキしてる

厳しい教官本当は褒めてあげたくて仕方がない

よく睨んでくる実は視線を追ってる

“可愛い”に無関心そう内心、「……可愛い、好き」と思ってる

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ