53話 見習い魔導師さん、温泉に行きませんか?
剣士
「この近くに有名な温泉があるらしいぜ。行ってみないか?」
見習い魔導師
「嫌です! 温泉は危険です」
剣士
「どうして?」
見習い魔導師
「だって考えてみて下さい! 温泉って裸で無防備になるじゃないですか。……って何考えてるんですか剣士さんの変態!」
剣士
「勝手に脳内の俺と戦うな」
見習い魔導師
「それに、お湯に浸かってて急に熱湯になったらどうするんですか!」
剣士
「手品か。そんなことないだろ」
見習い魔導師
「あと急にRADWIMPSが入ってきたらどうするんですか!」
剣士
「どういう状況なんだよ!」
見習い魔導師
「RADWIMPSがお風呂でみかん食べてたらどうするんですか!」
剣士
「死ぬほどどうでもいいわ!」
見習い魔導師
「みかんの皮で乳首隠してたらどうするんですか!」
剣士
「それはマナー違反だな」
見習い魔導師
「あと旅館の従業員がRADWIMPS派とみかんの皮派に分裂して殺し合いを始めたらどうするんですか!」
剣士
「みかんの皮派が一大勢力になってる!!」
見習い魔導師
「見かねた女将さんが七人に分裂したらどうするんですか!」
剣士
「分裂?! 女将さん単為生殖するの!?」
見習い魔導師
「それぞれの女将さんが世界中に散らばったらどうするんですか!」
剣士
「ドラゴンボールじゃねえか!」
見習い魔導師
「その分裂した一人がケンブリッジ飛鳥を殴ったらどうするんですか!」
剣士
「ケンブリッジとばっちり過ぎるだろ!」
見習い魔導師
「どれなんですか! どれが本当の女将さんなんですか!」
剣士
「知らねえよ!! 全部お前の頭の中の出来事じゃねえか!」
見習い魔導師
「と、いうことで私は世界に散らばった女将さんをあつめてきます」
剣士
「女将さん本当に分裂してたの!?」
ーーーー
剣士
「ちなみにあつめたらどうなるの?」
見習い魔導師
「女将さんが21人になります」
剣士
「また分裂してる!!」
おわり




