120話 無人島漂着する剣士と狂戦士
※本当に汚いので注意
ーー剣士は砂浜に打ち上げられていた!
剣士
うーん……
???
わんわん!(ぺろぺろぺろぺろ!)
剣士
おい、くすぐったいぞ犬ころ……
狂戦士
いや俺だぞ
剣士
お前かよ!!!
お前かよ!!!!!
わんわんじゃねえよ何で俺の顔舐めてるんだよ!!!!!
狂戦士
遊ぶ金欲しさで
剣士
何で俺の顔面舐めたら金湧いてくると思ったんだよ!
ーー剣士は急いで海で顔を洗った! そして気づく
剣士
あれ……? ここはどこだ?
狂戦士
テニスコートだ
剣士
嘘つけえ! 思いっきり海辺じゃねえか!
狂戦士
ここは無人島だ
剣士
無人島!?
狂戦士
まずはゲーセンを作るぞ
剣士
いやおかしいおかしい! シムシティじゃねえんだぞ
狂戦士
ああ!? 娯楽がねえと人は生きてけねえんだよなあ。まさを
剣士
みつをみたいに言ってんじゃねえ! まさおって誰なんだよ!
狂戦士
秘密の園のまさをだよ
剣士
知らねえよ草タイプのまさをは!
狂戦士
水が欲しいんなら海水飲んどきゃ良いだろ
剣士
お前と人類を一緒にするな!
水の精霊
任せるのじゃ!
剣士
水の精霊! た、助かったぁ!
水の精霊
ほら剣士、真水なのじゃ
剣士
ありがとう! ごくごくごくく! ぷはっ!
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