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119話 左脳を強化したい魔法使い他

短いので二本立て

魔法使い

左脳を強化したいです



剣士

何かお前がいうと物騒に聞こえるな



魔法使い

何ですかその言い方は。謝罪してそれを素直に受け入れて下さい



剣士

何で自分で謝罪したものを自分で受け入れるんだよ。ただのエゴじゃねえか



魔法使い

パパっと1分くらいでモリモリに強化できる方法ありませんかね



剣士

いや無理だろカップラーメンでももうちょいかかるぞ



魔法使い

じゃあどうやったら鍛えられるっていうんですか!



剣士

キレるなキレるな。左脳を鍛えたいならそのキレやすさをまずどうにかした方が良いぞ



魔法使い

分かりました。剣士さんが毎日毎日働かずに遊び歩いてるのも我慢してるのにまだ我慢すれば良いんですね



剣士

いやあの、そういうわけじゃないんですけどぉ



ーー剣士は急に及び腰になった!



魔法使い

はい、じゃあ今から我慢しまーす! ぱぁん!(何かがはじける音)



剣士

一瞬で脳の血管はじけた!! そんなポップコーンみたいなことある!?



魔法使い

あ、すみません、これ脳の血管がはじける音じゃなくて核のスイッチ押した音です



剣士

なぁんd



ーー20xx年、世界は核の炎に包まれたーー




おわり






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




決めるときには決めるやつやりたい狂戦士




狂戦士

普段はおちゃらけてるけどいざって時頼りになるやつが格好いいよな! 俺みたいに



剣士

お前は常に狂ってるだけだろ



狂戦士

ああっ!? 殺すぞアメちゃん食べる?



剣士

一行アメとムチやめろ



狂戦士

じゃあ俺様が普段は冴えないけどいざという時頼りになるやつやってやるよ!



剣士

そうか



狂戦士

ふほほ! やっとプリキュ○カード全種類揃ったぞぉペロペロぉ!



剣士

それ冴えないやつじゃなくて何する分からなやつじゃねえか



狂戦士

これらを皮膚移植して僕の身体を全てプリキュアで埋め尽くすんだぁ!



剣士

しかも一番やばいタイプの狂人!



狂戦士

むっ、電話がかかってくる気がする

prrrrrrr



剣士

何で掛かってくるの分かったんだ!? 怖いよ!



狂戦士

もしもし私だ。



剣士

口調が変わった。こっから有能な感じになるのか



狂戦士

今プリキュアカードを腸内に定着させてるところだから邪魔するな



剣士

最初の人格と変わってねえ!



狂戦士

で、要件は何だ。

何?! 姫路城がパパ活女子になってる!?



剣士

どういうこと!? 




狂戦士

分かった。金をおろしたら今すぐ俺も向かう!



剣士

お前もパパ活やろうとしてんじゃねえか!







おわり

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