100話 勇者の書初め
勇者
2024年だあああ!
魔王
新年一発目から貴様の顔を見ないといけない私の気持ちにもなれ
勇者
竿ぴいいいいいいいいいいい!!
魔王
新しい感情を生み出すな
勇者
そんなこんなで俺は書初めをするぞ
ーー勇者は裸になった!
魔王
何でいちいち服を脱ぐんだ!
勇者
魔王、おしゃれは、引き算だ
魔王
マイナスに振り切っているのだ貴様のは!
勇者
と、いうことで墨汁を用意してくれ。さもなくばチ●コで壁に直書きすることになる
魔王
やめろ!! というか何で書こうとしてくれてるんだ貴様!
女幹部
魔王様、紙をお持ちしました
魔王
あれ、それヤスリじゃ……
勇者
じゃあいっきまーす!
ふん!
ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!゛!゛!゛!゛
魔王
ああ! 勇者のアレが! 勢いよくヤスリがけされてる!!
勇者
は゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛
ーー勇者のち〇こから火が付いた!
魔王
発火した!!?
ーー火が魔王の椅子に燃え移った!
魔王
ぎゃああああ!! 私の大切な玉座が! 最低な火災原因で燃えている!!! 汚過ぎる!!
勇者
俺のちん*こで消火してやるぜ!
魔王
やめろ!!!
ーー勇者はち●こを回し始めた!
魔王
何で風を起こしてくれてるんだ貴様! しかもまだ火ついたままだし!
勇者
ファイヤーチ●ポ!
魔王
サンダーボルトみたいに言うな!!
ーー風が汚過ぎて火は消えた!
魔王
火がやる気失った!!
勇者
これが本当のチン火ってな
魔王
黙れ!!!!!
おわり
新年一発目に書いた話です
ここまでお読み頂きありがとうございました。
あ、まだ続きます