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三桝隆一 詩集  作者: 三桝 隆一
8/12

08

[歴史]


風に吹かれた身体の枯れゆく果ては


老いに逆らう細胞の息吹と


カプセルに包まれた自我との境にある


電磁波の選ぶ選択権と人


肉体という定めは


生まれてこの方 触れることによる


認識以外では


塊という持つすべの本質を


フケのような風化と再生


伸び続け止まる髪は


何処を目指しているのか


羊を飼いながら


牛は一頭では出産したできず


人間との共生のきっかけに


与えるモノを持ち


カプセルの外側からの信号と言語


森羅万象は繋がる



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