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三桝隆一 詩集  作者: 三桝 隆一
12/12

2020年におけるコロナウイルス蔓延からの創起

世界に問いかける邪な


そう それは 


人間という価値観からみた

地球における 生命の循環の外側


熱を帯びた


情報という熱病

身体に現れる熱病


拡散されるウイルス


ウイルスという戦争の定義

あれは 平等が 夕陽は与えられる


それ と同値を刻みながら


夕陽は 恐れるモノ 嫌うモノ

憂うモノ を飲み込みながら


イノチという平等


一つの点という関数

ウイルスは微分され


しかし 社会という飾りモノ

を 我々が無意識で選択し隠す


真実


アフリカという大地


根源的な暮らし


予め与えたれたことへの近視眼


我々の眼はもはや 濁り

盲目という社会の奴隷なのかもしれない

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