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異世界にある国巡り  作者: 紅月
Episode1:冒険の国『アドヴァンティア』
2/2

冒険者ギルド:エルフの街本部

……本当に更新が遅くなってしまいすみませんでした……(´;ω;`)

ちょっとあまりにも小説を書くのが苦手というか……下手になってて辛くて……


あぁ、あと、あのですね、エリスさんを『』←これで囲ったせいで意味わからないことになってます。

助けてください。

……とりあえずエリスさんは『』でいって、他を普通のカッコにしてみます。

……うーん不''格好''、かっこだけにね。

「なるほど、ここが冒険の国だったんですね……」

『そうだな、ギルドくらいしか凄みがないからなここ』

「こら、聞こえていますよ!エリスさん!」

そこにはエリスさんのような耳をした、銀髪の受付の人?がいた。

『うっわ、今日はめんどいやつか』

「めんどいやつとはなんですか!!!」

「…えーっと、この方は?」

『めんどいやつ』

「めんどいやつだなんて!私エリスさんの為に色々やってるんですからね!?」

『冗談だって、こいつはエルフィ、ま、名前だけエルフっぽい長耳族だ。』

「私長耳z」

エルフィさんがなにか言う前にエリスさんが口を手で抑えた。

『まぁまぁ、落ち着け、私が悪かった』

「むぐっ…ふぅ…よろしくお願いしますね!えっと…なんて呼べば?」

「えっと、名前が思い出せなくて……」

『あぁ、言うのを忘れていた、実はこいつ異世界人でな、名前の記憶が無くてな』

「あぁなるほど…そうですね、一応登録には名前が必要なので…偽名制度使いましょうか!」

「偽名制度?」

『訳ありで名前を出せない人がよく使うな、デメリットとして各手数料が約2倍くらいかかるのとまぁ……色々細かな制限があるのが難点だが……』

「なるほど…」

『まぁいつでも偽名制度は外せるしな、それより本名を偽る方が大罪だからな』

「そうですね、ほらエリスさん、どうせなら登録証の名前考えてあげたらどうですか?」

『なんで私が…うーん…じゃヒューウィなんてのは』

「…ヒューウィですか」

「…エリスさん、それヒューマンから取りましたね?」

『うぐっ、いや、名前の記憶無くしてるやつなんて初めてだし』

「わっ…私は気に入りました!大丈夫ですよ!エリスさん!」

『…なんかすまん』

「じゃそれで登録しますね…今更だけど登録で会ってます?」

『あぁ、じゃ頼む』

「いつものですね、大丈夫ですよ!それではギルドについてご説明しますね、ギルドはF~Sランクまで階級がありまして、特例でも無い限りは全員Fランクからになります」

「おぉ……異世界っぽい……」

『私からすれば当たり前の事なんだがな』

「それでFランクなんですが、3ヶ月以内にある程度の実績を上げてもらって、昇級、というより本登録試験を受けてもらいます」

「受けないとどうなるんですか?」

『再登録だな、またギルドで登録しないといけなくなる』

「まぁEランクからは資格更新さえ怠らなければ大丈夫ですので早めに受けるのをおすすめします!」

「なるほど…」

「では簡単に適正診断受けましょうか」

「適正検査?」

『戦い方や……まぁ冒険の適正みたいなものだな、弓が向いてるか、剣が向いているか、まぁそんな感じだ』

「とりあえず、やってみればわかると思うのでこちらで行うので着いてきてください」

そういうとエルフィさんは受付の隣にあった[訓練所]へ向かった。

『っし、行くぞヒューウィ』

「はい!」

■□■□

向かった先では様々なエルフじゃなくて…長耳族の冒険者が各自で訓練をしていた。

そして私は、その真横にある適正検査の所にて適正検査に使う書類を受け取った。

書類には名前、種族、年齢、性別の他、今から行われるであろう検査項目を記入する欄があった。

「それではこちらを記入してお待ちください、こちら偽名制度での登録なので、この欄は虚偽の情報を書いてもらっても構いませんので」

そう言われ羽が付いたペンで書類を書きながら、ふと疑問に思ったことを口にした。

「この文字読めるんですね」

『あらかた翻訳の魔法だろーな』

「…気になったんですが翻訳の魔法とは?」

『その名の通り、異世界語を翻訳する魔法だよ』

「えっと…エリスさんが使ってくれてるんですか?」

『いや、異世界人ならではの魔法だな、ま、こっちでも稀に持ってるやつは居るらしいが…あー異世界は異世界でも順律世界の方な』

「順律世界?」

『ヒューウィが住んでた所だな、異世界っつかこの世界ではそう名付けられてる…ヒューウィ…ふむ、ヒューウィ…ださかったか?』

「そっそんなことないですよ!嬉しいです!」

『そっそうか…』

「お待たせしました〜適正検査行っていきますね!適正検査では、体力テストと魔法適正と武技適正等測っていきます!」

「体力テスト……自信ないなぁ…」

『安心しろ、適正検査とは言っているがあくまでも身の丈にあった依頼を受ける為の指標にするためだ、落ちることはない…と思う』

「……思う?」

■□■□■□

あれから基礎的な体力テストを行った。

反復横跳び、シャトルラン、腹筋、握力…等

まるで学校の体力テストみたいな……

といっても使う器具はどこも見慣れないものだったんですがまぁただ、大体

『……こりゃ酷いな』

「…正直冒険者とは無縁のような……」

ボロボロな結果でした。

「…異世界ギフトとか、チートとか無いんだ……生きていけるのかな私…うっ…ぐすっ…」

『あ…いや、いや待て!まだ魔法と武技が!!!』

「…エリスさん……下手に励ますとヒューウィさんが可哀想ですよ」

「うぇぇぇぇぇ、ぐすっ、ひぐっ…んぐっ………よし、諦めました!エリスさんの脛をかじって生きていきます!!!」

『ヒューウィが壊れた!!!!』

■□■

「落ち着きました?」

「…情けない所ばっかみせてすみません……」

『まぁ、大丈夫だ、まだ魔法と武技の適性が残っている』

「あ、そういえば魔法と武技の違いってなんですか?」

『ふむ、見せた方が早いな、エルフィ、やるぞ』

「えっエリスさん?あの、もう10年くらい身体動かしてないんですよ???」

『…身体は正直だな、殺気、いや魔力が滲み出てるぞ』

「…バレましたか、いいですよ、久々にやりましょう…!」

「……わぉ…」

■□■□■

訓練所にて、エリスさんは自身の武器ではなく、貸し出しているであろう短剣と弓を、

エルフィさんは体格に似合わない大剣と重厚な西洋風の鎧を持ち出した。

『いつ見ても華奢なお前には似合わない格好だよな』

「私もエリスさん見る度に双剣とか使ってそうなイメージなんですけどね…」

『使わなくはないが……分かるだろ?』

「…始めましょうか…!」

そんな話を遮るように私は

「…真剣って……危なくないんですか……?」

「…」

『…あ、そうか、安心しろヒューウィ、保護の魔法というのがあってな、貸し出しの装備であれば付与されているんだ』

「あっ…すみません」

「あっ、いえ、大丈夫ですよ!ヒューウィさんの疑問は正しいと思いますから!」

『…んじゃ始めるか【武技:短剣術-私流】!』

「手加減よろしくお願いしますね、エリスさん!【武技:大剣術-アドヴァンティア流】!」

そういうとお互いの武器がほのかに光っているようなきがした。

『ヒューウィ、しっかり見てろよ?【短剣術:一式-スラッシュ】!!!』

「【大剣術:パリィ】!!!」

エリスさんが飛びかかり、短剣が縦に振り下ろされる瞬間、エルフィさんが軽々しく短剣を用いて受けたと思いきや、衝撃波のようなものでエリスさんを吹き飛ばした。

『おっよっ…相変わらず威力がおかしいな、エルフィ』

「いや、短剣の一撃でなんで私の手が痺れるのか意味分かりませんよ!?エリスさん!」

「……すごいなぁ…」

『とりあえず今のやつが武技だ、まぁおそらく考えてる疑問はこれだろ?』

そう言うとエリスさんは同じように飛びかかって短剣を縦に振り下ろしたが、エルフィさんに軽々しく大剣で受け流された。

『ヒューウィ、わかったか?』

「えーっと、多分なんですが、物理法則の一部無視…ですかね?」

『難しく考え過ぎだ、まぁ威力が違うのと、エルフィ、どうだった?』

「攻撃が軽かったですね、手も痺れてないですし、まぁ短剣で出す威力ではないと思うんですけどね!」

『と、言う事だ』

「…なるほど?使うと同じ動きでも強くなる、一部特殊な効果が乗る…?」

『…ヒューウィ、頭いいな』

「ヒューウィさんの言ってることで大体合ってますよ!さて、次は魔法ですかね?」

『だな、行くぞエルフィ、【特性魔法:魔力の魔法】!【特性魔法:魔素の魔法】!』

「【特性魔法:不屈の魔法】!」

『【木の根を張りし植物のように、張り付き、絡みつき給え、私の名はエリス】』

「ちょ、ちょっと待ってください!!!古代魔法は聞いてないんですけど!!!【火の壁よ!我らを守り給え!シールド!!!】」

『【我が名を、魔力を捧げ、奇跡の御力を、彼の者を拘束せよ!】』

エリスさんが長い詠唱を終わらせると地面から蔓のような植物が生えたと思いきやエルフィさんが使ったであろう炎の壁を勢い良く突き破り、エルフィさんの手、足、胴体に勢いよく絡みつきまるで木の一部と化すかのように拘束された。

「…どおして…ううっ…そこまでしなくても良かったじゃないですかぁ…!!!」

エルフィさんは泣いていた。

『…すまん、つい興がのってしまった……』

「……あの、エリスさん、これは?」

『あー……特性魔法で威力を底上げして古代魔法で拘束した……って言っても分からんだろ。』

「えぇ……正直分からないです、あとこれは…」

私は目の前にある所謂アニメの炎のシールドのような物を指さした。

『あぁ、多分勘違いしてると思うけど、火のシールドな、近づけば分かるんじゃないか?決して触るなよ』

「…あたたかい」

『エルフィのやつ戦いを選ばずに、周りを守ることを選んだか』

■□■□■

魔法を解かれ、自由になったエルフィさんは

「次は燃やし尽くして…」

等と怖いことをぶつぶつ言っていた。

怖い。

『ごめんて……まぁ何となくわかったか?』

「えっと古代魔法とは?」

『あぁ、そうだな、魔法について説明するか……いや、とりあえず適正検査を先にやるか』

「エリスさん…」

『…次はちゃんとした闘技場でやろう、な?だから機嫌を……』

「現地取りましたからね…?」

『…あぁ』

そう反応し、やや憂鬱な顔をするエリスさんと違い打って違ってエルフィさんはにこやかな顔になった。

「さて!適正検査しましょうか!」

「あっはい」

つまんないこと言ってすみませんでした。

紅月の次回作にご期待ください。

(ここで終わらないので安心してね……!)


……あれ?私が一人称の人多くないですか……?

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