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(祭りの町)鳴かぬなら鳴かせてみせよう

「で、どうするの?」

クロは聞いてきた。


「どうするって、んーとりあえず人に尋ねてみようよ」

「そうだね」


僕らはさっきの人の様子が変だったので

ここらについて探ることにした。


「あの、すいません。どうして毎日が祭りなんですか?」

「あ、あ、あ、あ、あ、あんた、、、旅人か?

・・・・すまねぇがそれは教えらんねんだ。わりぃな坊主」


走って逃げて行った。

「女の子に対して坊主はないよね」

「あはは でも子供のことを坊主っていうんじゃないかな」

「そんなことはわかってるよ。クロ」


何人かにあたってみたけど

結局みんな走って逃げて行った。

よそ者に町のことを教えてはいけないのかな


「どうする?めぐみー」

「んー・・・」

「あっ!そうだぁっ(にやり)」

「なんかいやな予感するんだけど」

「昔の偉人でさぁ~”鳴かぬなら鳴かせてみせようなんちゃららってのあるじゃん?」

「ほととぎすね。それで?」


僕は腰にかけてある2丁拳銃の「パリノ」と「カルン」に手を伸ばした


「まさか・・・」

「そっ♪御察しの通りでございまぁーす☆

この作戦はぁ~なずけてぇー」


僕はかなりおどけて言う

「鳴かぬなら鳴かせてみせよう住人作戦っ!」

「普通だねー」


クロは呆れている感じで棒読みで言う。

確かに普通すぎるかなと自分でも思った

そして作戦の犠牲者は・・・


「巡さんはぁーっと」

「やっぱりあの人犠牲者にする気?」

「人聞き悪いこと言わないのーっ」


僕はあたりをきょろきょろとみてさがす

目はいい方だからすぐ見つかるだろう

あと人を探すのが得意なんだよね


「うぅ~・・・人多いぃー・・」

「そうだねー多いぃーねー」


「あっ!いたぁっ!」


僕は走りだした。

巡はこっちに気付いていない。

ラッキーだなぁーと思った。


「あの、町のことについて詳しく教えてくれませんか?」

「だから・・・「教えないと・・・どうなるかわかってます?」」


僕はパリノとカルンを手に持ち、静かに人込みで隠れて見えないだろう

巡の足につきつけた。


「わ、わかったよ・・・ついてきな」

「話せばわかるじゃないですかぁー」

「いや、話してないからね?かなり強引だからね?実力行使しちゃったからね?」


僕たちは案内されるままに歩いた。

クロは歩いているときずっとうるさかった。

しばらく歩くと関所のようなところにでた。

おそらくここから先はちがう国なのだろう


「よし、いいか。よーく聞くんだ」

「はい」



よいしょー

へんなくぎりかたwww

まーいいんだよbうんb


いやーw

なつかしいねほんと文章つたなさすぎ


めぐみは可愛いキャラだけど怖い一面もあるんですよっということが

今回でわかったね

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