(祭りの町)旅して初めて出会った人
「隣町ってだけでもすごい雰囲気ちがうよね」
クロが喋りかけてきた。
確かに自分たちの住んでいた町は自然しかないような田舎町だったけど
ここには町という感じの施設などがある。
「今ここどこらへんだろう」
「んーっとねー・・・あっ!居住区って書いてあるよ」
僕はクロに看板に書いてあったことを告げた。
どおりで家ばかりが立ち並んでいるはずだ。
となると、さっきのお店がいっぱいのところは商業区と言ったところなのだろうか
「ねぇクローあっちの方なんかにぎやかじゃない?」
「ほんとだ。お祭りかなにかかな。」
僕は自転車を走らせてそのにぎやかなところに行った。
ー中心区ー
「ここは町の中心らしいね。でも、それにしてもにぎやかすぎるよね」
「ほんとだよね。普段からこんなににぎやかだったら体力がもたないよね
勉強だってみが入らないし」
「そういうことじゃないでしょ」
僕は笑いながらクロに突っ込みをいれた。
そして、そのにぎやかなところについたとき
人々は驚いた。
「ん。よそ者が珍しいのかなぁ?」
「あ、あんたら、よそ者か?」
「そうですよー隣町から来ました。秋野 恵と、時計のクロです」
僕は懇切丁寧に自己紹介をした。
すると町人も丁寧に自己紹介してくれた。
赤坂 巡さんだそうだ。
「にぎやかですねーお祭りかなにかですかぁ?それにしては屋台等が出てないようですが」
「あぁ、祭りじゃないんだ。ただ毎日が祭りのような町だね。ここは」
「毎日お祭りって、さっき僕が言ってたじゃん」
僕はそうだねとうけながした。
するとクロはむくれる。むくれるというのは時計なのだからよくわからないんだけどね
「どういうことですか?毎日祭りって」
「体力持たないよね」
クロはさっきと同じことを言う。
僕は少しクロをたたいた。
「それはぁー・・あっ!いけねっ用事思い出したっ!
じゃ、秋野さん。またっ!」
巡さんはものすごい早口で言い残して
走り去って行った。
「なんだろう。すごい違和感があるんだけど」
「調べてみる?」
「そうしよう」
あとがきコーナー
えっとですね
この小説は初めて書いた小説でー
やろうと思えば延々と続けられるようなwww
感じですwはぃ