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(旅の始まり)世界に想いをはせる中学2年女子

「めぐみーっ?」


今話しかけてきたのは時計のクロ。

喋る時計なんだよね。


「なに?僕旅の支度で忙しいんだけど」


そう僕は旅の支度をしている。

昔から世界に出てみたいと思っていたから、今日はその実行の日。

早朝に起きて、僕は荷物を鞄につめている。


「ほんとに自転車で旅にでるの?」

「そうだよ。自転車でね。エネルギーはさ足でこぐ動力じゃなくて

念力使えばいいんだし」


そう。いまどきの自転車は運動の動力ではなく

念力という精神力を使う。

これも疲れるといえば疲れるんだけどね


「いや、それでも疲れるからね?」

「じゃぁ君はついてこなくていいの?」


僕はクロに問いかける。

クロは行くっ とあわてて返事をした。


「じゃぁ、文句いわないの」


僕は支度をだいたい終え、家をでた。

親はいないからそろりと出る必要はない。

そして自転車にまたがり、荷物をつりさげて

走り出した。


これからどんなことがまっているんだろう。

これが旅のはじまり


「行こう。クロ、これが僕らの旅の始まりだよ。」



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