表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/18

(機械の国)人間

「誰だ!?」

「すいません。僕たちはあやしいものではなく、旅の者でして・・・

誰かいないのかなぁーって思ったら開いていたので・・」

「・・・そうか、ならいいんだ。」



僕の後ろに黒い服を着た男が立っていた。

男の形相はすごくこわばっていて、どこか様子が変。


「どうかしたんですか?それと、あなたはここの住人ですか?」

「あ、はい。そうですけど…?」

「では、何故こんな食べかけのまま放置しているんですか?」

「もったいないよね」

「そういう問題じゃなくてさ」



男は常に落ち着かない様子だ。

僕は自転車に腰かけて、男に質問を浴びせる


「それは…おれはもうここを出て行こうとしてたんだ。食べている時に思いついてね。

…というよりはぁ、限界が来た。と言う方がいいかな」

「どういうことです?限界が来たとは…」

「ここには機械ばっかりしかいないだろう?」

「はい、でも郊外には人がいると聞きました。」



その通り。

まぁ聞いたというよりは、読んだ。

のだけれど



「そう。郊外には人がいる。ただ…それももうおれだけさ」

「あの、よろしければ何があったのか教えてもらえません?」



「あぁ、いいよ。あれは…

雪の降る寒い朝のことだった…」

はいw

なにがあったんでしょうねー

っとw

いいませんよww←




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ