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光の精霊使い  作者: I.S.
2/9

魔法という存在

前話の続きです。

一話も見てください。

評価、感想、ブックマークよろしくお願いします。


「よし。じゃあ、自己紹介はここまでにして家に向かおうか。僕の腕にしっかりとつかまって。」


「う、うん。」


「じゃあ行くよ。それっ。」


翼がそう言うと二人の体は宙に浮きすごいスピードで空を飛び始めた。


「うわー!」


輝は初めて見る空からの景色に圧倒された。


そして気付いたらこじんまりとした一軒の家の前に立っていた。


「さあ、着いたよ。」


「これが君の家?」


「うん。そうだよ。中に入って。」


「お邪魔しまーす。」


「リビングはこっちだよ。」


「うわー。」


輝は翼の家のリビングを見て驚いた。なぜならリビングがとてつもなく広かったからだ。


「なんで外から見たら小さいのに家の中はこんなにひろいの?」


「それは、魔法を使ってているからだよ。」


「ええっ。魔法なんてものがあるの?」


「うん。君は本当にこの世界について何も知らないみたいだね。」


「うん。」

「じゃあ、今からこの世界について詳しく教えるね。


まず、この世界は美しくおとなしい動物と様々な人種の人が共存する世界「Wonderful world」


ここでは、魔法というものが存在する。


そして、魔法には2つの種類がある。


一つは、自分のSPスペシャルポイントをそのまま魔法として出すもの。」


「ちょっとまって、スペシャルポイントってなに?」


「スペシャルポイントは魔法を出すためのエネルギーのようなものかな。」


「へぇー、そんなものがあるんだ。」


それでさっき言った方法で魔法を使う人は「魔法使い」とよばれている。


もう一つは自分のSPを契約した精霊に渡し精霊が魔法を出すもの


これを使う人は「精霊使い」とよばれる。


精霊使いの人は少ないけど精


霊使いのほうが強い魔法を出せるよ。


また、自分がどちらなのかは聖教会というところに行けばわかる。


そしてどちらの魔法にも属性というのもがある。


例えば火、水、風、土。大体の人がこの属性だよ。


ちなみに僕は風属性。


でもたまにそれ以外の属性が出ることがあるんだよ。


例えば空間魔法。家の中が広いの


は空間魔法がかかっているからだよ。


さて、説明はこのくらいいでいいかな?」


「まって、最初に美しくおとなしい動物と様々な人種の人が共存する世界って言ったけど


さっきあった動物はとても凶暴でそんな風には見えなかったよ。」


「あぁ、それを説明するのを忘れていたね。


あれは、最近やってきた「ブラックスター」という男のせいさ。


ブラックスターは闇の属性で生き物を闇にそめているんだ。」


「へぇー、そんな人がいるんだね。」


「うん。説明はこのくらいでいいかい。」


「うん。ありがとう。」


「よし。じゃあとりあえず聖教会に行ってみようか。」


「うん!」


見てくれてありがとうございます。

感想、評価、ブックマークしてくれると嬉しいです。

次話、投稿頑張ります。

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