コピー勇者の復讐 4
さて、飛んで行ったパンティは忘れて。
ナナツダマを討伐だ。
「ナナツダマ~~ よくも7人の俺を倒してくれたな 容赦しないからな~~~!!」
性剣 キツコウシバリーをナナツダマに向けた・・・・・
キツコウシバリーから 光の荒縄が伸びてナナツダマを縛り上げる。
正雄は、キツコウシバリーから伸びる荒縄を掴み引っ張りとナナツダマが落ちてきた。
落下してきたナナツダマの瞳が驚愕の眼差しで正雄を見つめていた。
「え、我が巨体が引っ張られて落とされる・・・・物理法則無視し過ぎじゃない?」
「よく聞け~~~!! 俺は物理法則なんて考えない、出来ると思えば出来る それが 勇気 それが勇者だ~~~~!!」
「ご都合主義を、この世界に持ち込むの反則じゃね~~!!」
スパーーーン!
横に回り込んだ正雄により、ナナツダマの首は切り落された。
ピコン レベルアップしました スキル 夜の必殺48手を獲得
素晴らしい スキルを手に入れた~~~
「フユユ~~ ナツツ~~ ハルル~~~ すぐ宿屋に戻るぞ~~ 新スキルを試すぞ~~~」
山の中腹あたりか?
俺は、パンティになって死んだはず。
なのに、パンティなのに意識あるし、周りも認識できる。
あ、他のパンティもいる・・・・・パンティに目がついてる、これどんなギャグ。
ポ~~ン!!
パンティから、人に戻れた。
周りには俺が、俺が、俺が6人いる・・・・俺は、俺達は一体何なんだ・・・・
ハルル、ナツツ、フユユに逢いたい、エッチな事したい・・・癒されたい・・・何にも考えたくない
女神、女神 俺の嫁 お前は、爛れた生活を俺と共に続けながら世界を救うと言った・・・・
では、では これは 俺は ・・・・・・・・・・
俺達7人は、困惑していると
さらに、俺達が10数人現れた・・・
「俺達は、イッテコイとの闘いの時の生き残りだ・・・・・」
先頭の俺が、俺達に話しかけた。