表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

運命【ポエム】

作者: 沙耶

運命


一度会ったとき、どこかで会ったことあるなって思った。

二度目に会ったとき、彼への感情がこみ上げてきて

三度目に会ったとき、好きになっていた

私は彼のことを「知っていた」

それはこの現世ではなく

前世で

その彼のとなりには女の子がいた

私はその子のことを知ってるような気がした

私はその子のことが好きになれなかった

なぜだかわからないけれど

彼と私はすぐに打ち解けた

仲良くなった

そんなある日 二人はいなくなっていた

そうして私は思い出した

二人は前世で心中したのだ


彼はその前世でも私のことはみてくれなかった

その子のことばかりみていた


運命ってなんだろう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ