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霊能力者のレイちゃんは、ダメ、無能、役に立たない?  作者: ピラフドリア


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第E13話 『合体』

霊能力者のレイちゃんは、ダメ、無能、役に立たない?




著者:ピラフドリア




第E13話

『合体』





「レイさん、レイさん!!」




 リエが私のことを呼ぶ。私は自室の部屋を開け、リエの声が聞こえる廊下に顔を出してみた。

 すると、そこには




「どうです? 合体してみました!!」




 頭に黒猫を乗せたリエがドヤ顔で立っていた。




「…………」




 私はそっと扉を閉じて、二度寝することにした。






第E13.2話

『カタカタ』





「最近、学校でとあるお化けの噂が話題になってるんです」




 学校終わりに事務所にやってきた楓ちゃんが、ワクワクしながら私とリエ、黒猫の前で解説を始める。




「その名もカタカタ!! 夜の学校に一人でいると、体育館からカタカタと音がするんですって!! で、体育館に行ってみるけど何もいない!!」




「んで、それの調査を頼まれたってわけね」




「はい!!」




 こうしてカタカタの原因を探ることになった。






第E13.3話

『カタカタの正体』





 夜の学校に忍び入り、さっそく噂の体育館へ向かう。体育館の前に立つと、その音は聞こえてきた。




 ……カタカタカタカタカタカタカタカタァ…………。




「ほ、本当に聞こえるね」




 私と黒猫がお互いに抱き合い怯える中。リエは体育館の前に立つと、




「確認してきますね」




 そう言って扉を通り抜けて体育館へと入っていった。




「ちょ、リエ!!」




 もしも中にいるのが危険な幽霊だったらまずい。リエを一人にすることはできず、扉を開けて中へ入る。

 そしてそこには……。




「ん、レイさん?」




 そこにはダンスの練習をしているスコーピオン、その怪人がいた。





第E13.4話

『カタカタの理由』





「いやぁ、すみません……」




 スコーピオンが頭を下げる中、私は理由を尋ねる。




「なんで体育館でダンスなんてやってるのよ?」




「近々組織でダンス大会があるんです。そのダンス大会。一番良いダンスをしたチームには豪華な賞品も出るんです」




「それで練習を……」




「学校にお願いしたら夜だけなら使って良いって許可が貰えたので……。それで夜に体育館を足りて練習してたんです」




 その後の話でスコーピオン達のチームは準優勝になったと聞いた。






第E13.5話

『黒猫の作戦』




「タカヒロさん? お風呂の前で何やってるんですか?」




 リエが風呂の前で待機している黒猫に理由を尋ねる。




「どうやって侵入するか考えてるんだ」




 黒猫はキリッと自慢げに答える。今はお風呂には誰も入っていない。しかし、これはきっと……。




 私は黒猫のことを持ち上げて、毛をわしゃわしゃとしてやった。




「何を考えてるかはわかってるのよ。何かあったらミーちゃんに言いつけるからね」




「……はい」











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