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世界樹になってしまったのに何故に俺ハーレム出来てんの?  作者: 深渡鷹斗
第1章 世界樹になりました
5/6

05.人化したい!

あれから1日中抱きつかれそうになり流石にやめても


らったがそのかわりずっと喋ってくれと言われたので


まぁそのくらいならと思いながら了承した(まぁ俺全


く眠くならないからねでも寝ようと思えばねれるまさ


に世界樹クオリティなんてな)


まぁそんなこんなでもう朝日が昇ってきてから2時間くらい経った


「なぁもういい加減話すの疲れない?」


「そんなことありませんわ主様と話をするのは楽しいですものうふふ」


「でもさ俺そろそろ人化のスキル取りたいんだけど」


「それなら私が教えますわ」


「え、ラナが教えられるの?」


「えぇだって私天界で新人天使達にスキルや魔法などを教える教育係もやっていましたから」


えぇ天使も新人とかいるんだなんか人間と似てるような気がするなぁ


と、そんなことを考えていると


「ちょっと主様聞いてますか?」


と、言われてしまった


「あぁごめんなんか天使も人間ぽいなと思ってさ」


「まぁ当然ですわだって天使を元に人間が作られたのですから」


という新事実がさらっと判明した


「え、そうなんだそれ言っていいのか?」


「ほんとは、ダメですけど主様には、なんでも知って欲しいのでなんでも教えちゃいます♡」


うん急に言うのは、やめてほしい心臓ないけど心臓に悪い


「ありがとうそれじゃあさっそく人化について教えてくれ」


「はいわかりましたわ」


そしてラナが俺のことを浮かせられるらしいので浮か


せてもらってもっと開けた場所まで移動することになった


「なぁラナなんで開けた場所にいくんだ?」


「それは開けた場所じゃないと木が邪魔ですから」


なるほどと思いつつもなんで木があると邪魔なんだと


も思うそれはだって木が邪魔するほど大掛かりなことをやるのかという疑問だ


「なぁこれからどんな方法でやるんだ?」


「それは秘密ですうふふ」


なんか怖いな


「そ、そうなのね」


「はいそうですわ」


それからしばらくしてちょっと周りより小高い丘のようなところにきた


「ここら辺で良さそうですね主様」


「うんいい感じじゃない」


そうして俺は浮遊の魔法を解いてもらい地面に降ろされた


「じゃあ主様今から人化のスキルを習得してもらいますね」


「うんだけどどうするの?」


「ちょっと目を閉じてくださいませんか?」


そうもじもじするように言われた頰も少し赤い気がする


「うんいいけどじゃあ目閉じるよ」


一応目は、ないが見えるところを瞼を閉じるイメージで閉じて何が起こるのかとまっていると


「ちゅっ」


という音が聞こえたのでつい目を開けてしまった


「え、ラナなんでキスしてんの?」


そうラナが俺の木の幹にキスをしていた


「え、あ、あのなんで目開けちゃうんですか!」


そう顔を真っ赤にして恥ずかしくて泣きそうな顔で言われた


「だってちゅっって聞こえたからでなんでキスしたの?」


「だからそれがスキルを習得する為の準備ですー!」


と、真っ赤になった顔で言われた


「えぇ!そうなの?これで人化のスキルが習得できんの?」


「はいただ私も初めてしたので多分大丈夫だと思いますが一応確認してみてください」


初めてだったんだなんかこっちまで照れてきたわ


「え、初めてだったの?まぁスキル習得にやむなしだからノーカンだから大丈夫よ」


「はいそうです......そうよねもっとムードのある中でもう一回キスした方がファーストキスにふさわしいわよね」


「うんラナ最後の方よく聞こえなかったんだけどなんて言ったの?」


「な、なんでもないですわ気にしないでください」


なんか焦る様子で言われたけどまぁそれならいいかそれよりもステータス見てみるか


「ステータスオープン」









ステータス

名前 アカツキ タカヒロ

種族 世界樹

レベル 1

称号 転移者、世界を超えし者、世界樹になった者

魔法

風魔法L v.10

光魔法Lv.10

闇魔法Lv.10

スキル

悪魔召喚

天使召喚

無限収納Lv.10

物理攻撃耐性Lv.10

魔法攻撃耐性Lv.10

状態異常耐性Lv.10

鑑定

人化 new!







「あ!ほんとだ人化new!って書いてある!」


「あーよかったですわこれで人化のスキルが習得できてなかったらどうしようかと思いました」


そうラナは、安堵の表情で言った


「でももう日が暮れてきたからとりあえず今日は、終わりにしようか」


「えぇそうですわねじゃあ今日こそはずっと抱きついていますわねあ•る•じ•さ•ま♡うふふ」


「ちょ、それだけは勘弁してくださいーー!」


「い•や•で•す•わ 覚悟してくださいね主様♡」


そうして夜がふけていった

最後までご精読いただきありがとうございました。


『面白い』『続きが気になる』と思ったら、


ぜひともブクマ、☆評価、感想、レビュー、いただければ嬉しいです。


ものすごく、嬉しいです!どうか……


何卒宜しくお願い致します!


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