04.天使召喚
ついにスキルを使ってみたいと思いますーー
さてとスキルってどんなのがあったかな?
みてみるか
「ステータスオープン」
ステータス
名前 アカツキ タカヒロ
種族 世界樹
レベル 1
称号 転移者、世界を超えし者、世界樹になった者
魔法
風魔法L v.10
光魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
スキル
悪魔召喚
天使召喚
無限収納Lv.10
物理攻撃耐性Lv.10
魔法攻撃耐性Lv.10
状態異常耐性Lv.10
鑑定
よしとりあえず 、
物理攻撃耐性Lv.10
魔法攻撃耐性Lv.10
状態異常耐性Lv.10
ここら辺のはどうやって調べりゃいいんだ?
これは、おいおい調べていくとするか
さて次は、
鑑定
は、使ってるからよしとして
無限収納
ってどうやるんだ?とりま念じてみるか?
{出てこい出てこい出てこい出てこいなんか出てこい}
念じていたら急に目の前に黒い渦のようなものが現れた
「なんだこりゃ」
手がないというか枝しかないからどうやって出し入れすんだこりゃ
と思っていると頭の中?に今入っているものリストのようなものが浮かんできた
「おぉこれは楽だな今は、何もないな」
ということで無限収納も使い方がわかったな
さて次は一番問題なスキルだな
天使召喚と悪魔召喚
「これは、一体どう使うのか?全く想像できんな」
とりあえず鑑定で鑑定したくか
「まず前みたいに力を込めて、鑑定!」
【天使召喚&悪魔召喚】魔力を込めて召喚する
魔力の量と質によってより高位な存在が召喚できる
「なるほどなるほどとりあえず魔力をいっぱい入れて見よう」
まずは、天使召喚からだな
「天使召喚!」
タカヒロは、そう叫び現れた魔法陣に向かってどんどん魔力を込めていった。
「うーんこれ全然終わらないんだけどなんか間違ってんのかな?」
もう20分くらいこんな感じで魔力を込めていた
「もっと魔力を最大まで上げて込める力をもっと強くしてみるか」
と、魔力を込め始めてから30分くらい経った時突然目
の前が真っ白になり普通の人間だったら目も開けられ
ないくらいの光が見えた(まぁ俺世界樹だから目と呼ばれるものないはずなのに見えるんだよな)
そうして、光が収まると目の前にそれはそれは美しい女性が立っていた
「主様!」
そう言って俺の体(幹)に抱きついてきた
「うん?主様って俺のこと?」
「当たり前ですよだって私のこと召喚できるのって主様くらいですから」
そう言ってその女性は、より一層抱きしめてきた
改めてよくその女性を見てみると絶世の美女かというほど美しかった
まず年は、10代後半か、20代前半でその太陽の光に
あたりキラキラと輝くその白銀の髪の毛に、目は、二重で大きく
鼻筋は、高く小鼻は、シュッとしているその熟した
果実のような真っ赤な唇は、なんとも色めかしく大人っぽくなっている
そしてなんといっても背中に生えてる真っ白な6対の左右に生えてる翼
「とりあえず君は、名前なんていうの?」
「わたしですか?」
そう言って首をコテンと傾ける仕草は、なんともあざ
といが不思議とイラッとせずに素直に可愛いと思ってしまう
「わたしは、ラナリアと言います主様♡
なんか♡が語尾についてる気がするんだけどなんで?
まぁいいや今は、こっちの方が大事だし
「ラナリアって天使なの?」
「わたしのことは、ラナって呼んでください主様」
「え、まぁラナリアがそういうならいいけどじゃあラナ」
「はい主様♡」
「ところでさっきの質問だけど」
「はい。そうですわたしは天使です」
「さっき俺しか召喚できないって言ってたけどなんでだ?」
「それは、わたしが天使の中でも最高位の階級の天使だからです主様♡」
「え、そうなのか?じゃあ召喚されたらまずくないか?」
「大丈夫ですわ主様だってわたし主様のことずっと見てきましたから召喚される時は、わたしが行こうと思って天界のわたしの補佐に仕事任せてきましたし」
それって仕事押し付けただけじゃね天界のラナの補佐さんなんかごめん
「って、俺の事ずっと見てたってどうゆう事?!」
「そのままですわ主様主様がこの世界に来てから見てましただって主様300年前に消滅してしまった世界樹が急に現れたので見てたんですしかもよくみると魂がこの世界のものでないんですもの興味が湧いてしまって」
「あ、そうなのね」
「しかもそんな主様を見ていたら好きになってしまって」
えーーー?!
俺を好きってどういうことよ!?まぁ確かにこんな美
人に好かれて嫌な奴なんかいないと思うけどさ俺世界樹なのに⁈
ラナって案外やばいやつ?
「あのさラナ俺世界樹なんだけど?」
「それは知ってますよ?わたしは、主様の前の世界のことも見れましたからそれを見ているうちにですよ
種族なんか関係ないです!しかも世界樹くらいになると、頑張れば人化のスキル覚えられますし大丈夫ですわ」
「え、俺人になれるのか?」
「えぇ人化のスキルさえ覚えられれば」
ならやっぱり不便だし人化のスキル覚えるかまぁそれは、おいおいやってくとして
それより300年も前に世界樹があったのか
よしかも消滅ってどゆことや
「なぁラナ300年も前に世界樹があったってなんで消滅したんだ?」
「それは私たちにもわからないのですただある日突然
消滅したことしかわかりません」
そうなんだうーんまぁ今は、いいか
「まぁとりあえずラナこれからよろしくな」
「はい主様♡」
やっぱり♡は、ついてるなと思いながら1日が過ぎていった
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