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ざまぁされた王子がやりなおしガチャを回すようです  作者: Mr.後困る
第二章二度目の十一回
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第17話【後を引く】

ずーっと文句言ってました

入学式当日の朝に戻って来たピーマン。

ベッドから起きる。


「いやいや、 ありえないだろ・・・何だよあれは

何で女同士で? 結婚? 法的には問題無い? だとしてもだよ

何で? いやそりゃあローは色々とイジメからカラシナを守っていたよ?

でもさ、 女じゃない、 何で好きになる? しかも性的な意味で?

何で? 俺だって守って来たじゃないか・・・・・まぁローに比べれば

比べたら、 微々たる物かもしれない、 順位付けをするならばローに劣るよ

でもローは女だろう? 男の俺に来ない理由が分からない・・・」


部屋のドアをノックされる。


「ピーマン殿下、 お目覚めですか?」

「・・・少し待ってくれ」


ピーマンはカラシナとローが出来てから朝方はこうやってブツブツ呟くのが日課になっている。

カラシナがスピリタスとくっ付いた時はショックで死んだが後は引かなかった。

しかしローとカラシナがくっつくのは本当に後を引いた。

ローとは本当に親しい仲だった。

今までのループの中であれ程親しく接した人間は居なかった。

弟のパプリカや父のナスでさえあそこ迄親しくしなかった。

本気で親しい人間から裏切られた。

いや裏切られた訳じゃない、 前回のカラシナとはそもそも恋愛関係にすらなれてなかった。


「なんでこんなに・・・苦しいんだ」


ローとは本当に仲が良かった、 もしもカラシナと出会わなかったら

ローと結婚しても良いと思っていた。


「・・・・・だが今回はローとは赤の他人、 か・・・

切り替えていくしかない・・・か・・・」


ドンドンドンとドアが乱暴に叩かれる。


「ピーマン!! 何をもたもたしておるか!!」

「ち、 父上!?」


ドアを叩いているのは父のナスだった。


「早く王立学園に迎え!! あそこは遅刻には厳しいから入学式に遅刻なんてしたら

一発で退学になるぞ!!」

「え? えぇ!?」

「王立学院に入学できなければ学歴フィルターで王にはなれないぞ!! 早く迎え!!」


ピーマンは急いで準備をした、 急がなければ。

カラシナと出会う事も出来なくなってしまう!!

ピーマンは準備を急いで済ませ、 朝食はパンを馬車の中で食べる事にした。


「間に合え・・・!!」


ピーマンは間に合う様に祈ったが、 その頃、 王立学園の門が閉められ入学式が始まった。


【遅刻END】

王立大学入学初日に退学

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