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act29(前編:それぞれに「ソノ ハジマリ」

大変お待たせして申し訳ありませんでした(土下座

今回は街に待ったあの子の登場です…うん、お察し下さい(苦笑

それでは、良い読書の時間を



前回のあらすじ

アスカレナ:主力武器封じが敗北フラグだと」ベルク:いつ錯覚していた!!」

セルア:私一人でもできるもん!」ゲニトルフ湖上の砦と一同:うわらば!」

ニアテルス:たどり着いたぞ…始まりの地へ!!」


注意!:今回も明確かつ生理的嫌悪をもよおす表現が文内にあります。

上記の内容に嫌悪・抵抗のある方はページを閉じるのを強く

すすめさせて頂きます。


この私が!ここまで来て…!そのような事を内心で思いながら私は外へと

続く館の階段を駆け降りる。先日から確認しておいた虎の子―先程私達が

目にした土気色の臭い異物で汚れた鎧のアルクがあんな状態にあると何故

報告しなかった!合間をぬって何度も確認を取っていたというものを…!


ただでさえあのお方が控えているこの終着地点で…!!ついえてなるものか

我らが悲願…帝国権利つの奴の支配より何年の月日をまった事か…それを

あのような者共に…!


恐らく館を出た際、眼前にいたろう小娘の顔に移った私の片目は正に憤怒で

狂っていたように見えた事だろう。その後、私は目に飛び込んできた小娘に

困惑を覚えないはずがなかった。この小娘が先程のような声を?流石に一目

見ただけでは分かる筈もない。…顔を見てようやく得心がいったのだが。


一体何だ?あの箱は…思えばこの小娘…とんでもなく気色悪い臭いを体中に

まとわりつかせている。目にするだけで毒のようだ。ああ、思い出したよ。

この小娘はあの女とうり二つと言っていい顔を持っていると。


「貴様―「クソがぁ」…」


これほど分かりやすい家系もそうはないだろう。成程、蛮族の類のようだ。

フッ、元より下等な存在だと言うのがここで明るみに出たな。これを奴や

周りの者に付きつければいい。首だけで十分か。そんな笑みを浮かべた私に

あろう事かこの愚民は口を開いた。誰が口を開いていいと言ったわけでも

無しに、だ。


「クソがクソする為のクソをクソしようと思った先にクソがいたみてえな

所かぁ?」

空を仰ぎそうになったのをこらえ、さほど変わらないがうなだれて首を振り、

私はこう返した。


「せめて帝国の言葉を使え、我らが栄光ある国はそんな言葉を多用しない」

「あ?ああクソだからクソのクソもクソれねえわけだ。クソがクソった所で

どこのクソと同じようなもんだがこっちのクソはクソのクソすら分からねえ分

クソがクソそうだな」

「…」

この小娘、クソ以外の言葉を知っているのか?答えは知っているようだが…

「邪魔なだけだな」

ただでも当てが外れた。こんな小娘にかまっている時間もない。


ベチャ


「―…」

何を。今…この―目の前のクズは何ヲシタ?

「あ?どうしたよ?オラ」


グチャァ


そう言い目の前のクズは私によりにもよってとんでもないものを押しつける。

体から排泄されたそれだろうそれが、正に目の前にいるクズから発せられた

匂いだと何故気付かなかったのか。


思えば、少し考え距離を取った方が良かった。最早どうにもならない現状を

前に私はクズを見下す。


「貴、様…!!!」

「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!そらそらクソれクソッタレろ

クソんならイマダロコノクソァアアア!ヒャハハハハハハハハハハハ!!」

ベチャグチャベチャベチャグチャベチャ!


クズの笑いと押しつけられた汚物で冷静な思考を失くした私は反射的に―

不覚にも剣を抜いて切りつけてしまった…こんな…!!こんなクズに!!!

腕と足を十字切りで切り付ける。簡単に汚らわしい腕は半分が離れ―足の方は

切り口が浅いがよろめいた所で既に次の行動は決まっていた。


ゲシィ!


正直触りたくもないが大人しく大地に横たわって貰う事とした。横たわった

クズはなおも「クソガクソガクソガクソガクソガクソガクソガクソガ…!」と

最早本能に刷り込まれてるのかとしか思えない言葉を繰り返しながら私を

にらみ、無事な方の足で当たってくる。本当にこんなのが何故この栄ある

帝国にいるのだろうか。多分誰もが思うだろう、このクズは身に余る力を

ただ振り回して当たり散らす為だけに生れて来た、人の姿をした地雷だ。今

この時もこんなクズのせいで世界が汚れると思うと怒りで震えが止まらん。

私だけではないだろう。こんな主義主張も無く、ただクソと言う下劣な言葉を

繰り返すしか知らないクズに時間をかけるなど…!


ゆらりとうでが動く。私はこの汚物を2度と動けぬ様始末しなければならない

焦燥に駆られていた。


トン


物音に、気配に音がした方を私は見た。

館を囲うへいに座りながら、あの忌まわしい2色髪が今度は私を見下ろす…



しばらくして、私は目を開けた。

(…私とした事が)


気持ちがたって思い通りあの男に踊らされた事がくやしい。私も若いと改めて

思い知らされたのがくやしくなって、もう少しで母様の機龍へ当たりそうに

なった。頭を振り冷静に目を細める。まだ終わりではない。私は再度、潜伏と

魔力回復のための仮眠を取った木陰の下からツヒオリメで垂直上昇する。

エルゼスはどうやら飛んで行った後のようだった。あの男の妨害が私1人を

対象にしていたのはこうなのか不幸だったのか…今は幸いだったと思おう。


何にしても今回騒動を起こした首かい、ヴォーゲ卿だが…何か言葉にできない

違和感を私は感じていた。


(残るは彼1人のみ…だといいのだが。何せ、彼が口にしたものは…待てよ?

何故あの人の名が出て来たんだ?【イェス・トラスパロどのは前の大戦で既に

死んでいる】。その死因は…後は、模擬戦で見たヴォーゲ卿の武器…あれは……!!)

何かが私の頭の中でつながりそうな時に、後ろから接近してくる魔力を私は

感知した。

「!」

反射的にシナミリを抜きかけた。そして―

「…」

あっ気にとられた。それは当然あっ気にとられる。この大バカと言っていい

1つ下の幼馴染みは


コァー…


よりにもよって機龍を寝床にここまで飛ばすよう指示していたらしい。または

このアルーが本能で私の下へ送り届けに来たのか…どっちにしても頭が痛い。


私は手の動作でセルアの傍に行きたいと機龍に合図を送ると、私がした合図を

解したのかセルアの機龍は近くに寄ってくる。私はセルアの機龍へ飛び乗った

後に、ツヒオリメを遠隔操作で垂直効果着陸させた。そして、操縦席にいる

セルアがポケーとした顔で目覚める。セルアは左右を見た後に、彼女の機龍が

セルアの後ろを見ている事を似気付きこっちに顔を向ける。そして寝ぼけた

表情で言った。


「あ、ヒビキちゃんおはよう…」

「ああ、セルア」


パン


かわいた音を立てたのはセルアのほおで音を立てさせたのは私の手だ。

「分かっているか?ぶたれたわけ」

「むー、でもさ。あったのはしょうがないし、アロルーは寝床に最適だから

「コンドハグーダゾ」あう」

初対面の時から緩かった頭が更にネジを取ったみたいになってきている。私は

両の手で頭を押さえた幼なじみを見てため息をついてしまった。私はセルアを

バカにしたいわけじゃない。危機感を覚えてしまった。あの日―エルゼスが

生徒裁判に呼ばれた日からだ。もしかしたら、もっと前からかもしれないが。

子供の頃からセルアの明るさが隠した黒い部分を私は本能的に目を逸らして

いたのかもしれない。セルアのこの短い間の変わりように私の中で何か…

何か得体のしれない感情が私の中で生まれた事を自覚し始めていた。それは

ともかく。


「起きたのなら早い所急ぐぞ。南東の端でいつ始まるのか私達には分かる術も

ない」

「あ、うん!」

「今の内に言っとくが絶対矢面に出ない事。絶対相手の前に出ない事。これは

隊長命令だ。良いな?」

「ハイ…」



ヴァサァッ…


エイキドゥがフォルデロッサの西の端で着陸する。降りたったのは実家だ。

緊張と郷愁に複雑な顔をしながら、油断なく歩き家の入口を開ける。静かに

扉は開いた。油断はしない、既に【奴】がエルゼスの家に人質を取るべく

入っている可能性があったからだ。


ガチャ…


静まり返った家の中を半ば安堵しながらエルゼスは歩く。気配は1つだった。

そしてその気配が近いと思った時、

「お帰りなさい?突然来たからあらあらと思っちゃった」

背後から声がかかる。エルゼスはうなだれた後、彼女が予想していたものとは

違う内容の話をした。

「母さん…下手に後ろから気配を出さねーでくれよ。分かってたんだから」

「え―…!」

ヒンヒンヒン…

彼女―エルゼスの母、エノリークの背後をいつの間にかソル・ヴォルグから

分離していた遠隔操作武装が更に囲んでいた。エルゼスは先程家に入った時に

彼女が背後を取られたのをしっかりと知覚していたのだ。

「やんちゃな子…もう私でも敵わないのね…」

「じゃねーと、この先目的を果たすにゃあ問題だしよ。もう近くにその目的の

ヤロウがいるんだぜ」

「そう…」

そう言いながらエノリークは手にほおを当ててキョトンとした。

「あら?キロメ…出ていっちゃったみたい」


「キロメが?何しに?」

「【あの箱】を持って行ってまた何かしてるのかもね。ねえ、エルゼス…

多分だけどさっきの羽音は…」

「気にしないでくれよ母さん。今俺はここまで追いつめたバカを軍と言うか

帝国代表としてぶちのめしに来ただけだから、な」

「軍って…軍人さんになったの?」

「そう言った立場の変化もあったし、変わっちまった事もあるけど、根本まで

変わったつもりはねえよ。母さんの飯が今でも恋しいってくらいにゃあさ」

「そう…後で寄ってくる?」

「キロメは?」

「一緒に帰ってきたら、大好きなタケ煮の豆ご飯を炊いといてあげる。あれを

3人分置いとけば、キロメも分かってくれるわ…ね?」

「帰り遅くなるかもよ?後は、キロメ危ないし運が悪けりゃ生かして返しちゃ

貰えない状態になりかねねえ…と、そうだ」

エルゼスは階段を上り、キロメの部屋へ鼻を片手でおさえながら入る。入った

先には【ある物】でいっぱいだったので適当なのを片手に持ち、部屋の扉を

強引に閉めた。


「【それ】って…」

「ああ、必要そうだからな。運が悪けりゃ先を越されるだろうが…」

「キロメが気付いたら怒りそうね、もう…行くあてはあるの?」

「キロメがでかけたとして、お気に入りは俺がつぶしたあいつぐらいだろ。

もし俺の予想が正しければ…落胆は覚えかねねーけどな」

「慌ただしいのね…行ってらっしゃい。ちゃんと帰ってきてね?」


そうエノリークに見送られながらエルゼスは家を足早に出た後、エクスドの

翼へと【それ】が何かとエクスドが確認するより前に投げ入れる。その後、

何かをわめいているエクスドを無視しながらエルゼスは魔力を足にまとわせ

跳ぶ。着地した先は屋根の上だ。散歩でもするかのように軽い調子で音を

立てながらエルゼスはフォルデロッサの屋根と屋根を飛び回り―この街には

無いだろう、魔力の気配を探り当て、足にこもった強化魔術を強くし、足を

早める。向かった先は東の中央に立った大きな屋敷。エルゼスはここに気を

悪くしたようにしながら、囲うへいへと、飛び降りる。


燃えてはいない

両の手足をもがれてもいない 片腕だけがそばに転がっている

はりつけにもされていない

あと少しで殺される手前なのは同じだった

片目の男は踊り笑っていたあの時と違い、自分をにらみ上げている


エルゼスは館のへいから下り、悠々と歩きながらニアテルスに言う。

「あの時よりは、計画ずさんじゃね?」

「貴様が下手なマネをしなければ、素晴らしい見世物になったろうな」

「ハッ、ざまあねえぜ」

バカにするような笑いもそこそこにエルゼスはキロメへ目を向ける。一応

生きてはいるようだった。


「相変わらずクソってるわけか」

「クソが…機会待ってやがったか?おお、このクソアニキが…!」

「知るかよテメーの見方なんざ。それに誰が助けてやるっつった」

そう言いながらエルゼスはニアテルスの方へ顔を向ける。口を開いたのは

ニアテルスの方が先だった。

「水を差すのは無粋かも知れんが、やってしまっていいのか?」

「正直に言うが、そのままやっちまってくれてもいいぜ」

「テメェクソがぁ!」

「クソしかねーだろうがよ」

ため息をついたエルゼスの目はやるせない落胆を映していた。


エルゼスの答えは1つだった。自分自身が故郷を出た半年前からこの血を

半分わけている筈の妹は何も変わっていない。

「クソしかねーならクソにつぶされるのもクソってだけだ。違うか?」

だからエルゼスはキロメの法則―ルールに従って突き放した。キロメはそれを

理解したのか、憤怒の色をさらに強めた目でエルゼスをにらみ上げ、歯を

食いしばる。しかし、当事者となるだろうニアテルスが全く動かずに剣を妹へ

付きたてようとしない。けげんにエルゼスが見ると今度はニアテルスがまた

口を開いた。


「貴様がやれ。その距離からなら届くだろう…踏んで固定してやる。なれば

まず外すまい?もうこれ以上こんなのに触れる事すらためらわれる」

「あ?それなら手を出さねーよ」

「何?」

そしてエルゼスは悪魔もかくやと言う顔でニィと笑うと疑問を浮かべている

ニアテルスに向けこう言った。


「しばらくそいつ―キロメが持つクソで身を清めて貰いやがれってんだよ!

大体誰に許しもらって口開いてやがんだこのクソぁ!ヒャハハハハハ!」

「…」

打ちひしがれたかのようにニアテルスの上半身がのけぞり後ずさる。口を開け

空を仰ぎかけた片目の男からは言葉も出ないようだった。最早手の施しようが

見当たらない。誰が見ても最悪の兄妹。そして、この兄妹がニアテルスの

そう言った隙を見逃すはずがなかった。


「「ヒャハァアアアアアアアアッ!!」」


バキャァ…

初めにニアテルスが足をすくわれる。キロメの切られていたのと反対の足が

ニアテルスの足首をうちすえた。そして体勢を崩したニアテルスの眼前に―


顔面にエルゼスの足裏が見事に直撃した。魔力を身体強化に施したエルゼスの

全力だった。普通なら首の骨がそのままいかれ、死んでもおかしくないけりを

受けたニアテルスは館の出入り門へと吹っ飛んでいく。それを確認し歩きだす

エルゼスにキロメが悪態をついた。


「テメェ、助けんなら早くしろってんだこのクソが」

「あ?誰が誰を助けるって?」

「あ゛?」

どすの利いたキロメの返答にエルゼスはあざ笑いながら次のような言い分を

口にした。

「ハッ、クソクソ言うわりに俺の同期よりも頭のネジ取れてやがる。肥えた

クソ固めてる内に花でも咲いたか?クソのクソは味方じゃねえだろうが。

母さんにゃお前は死んじまってたって言うつもりだったぜ、はじめからよ」

「テメェエエエコノクソァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

キロメがたちあがる。切られたはずの足は既に出血が止まっており、半ば

切断された片腕も最早気にしてないようだった。怒りで身体を無理やりに

高揚、沈痛化させたキロメはやはりこんなによどんだ思想を持ったクズでも

エルゼスと同じ英雄の血を持つ存在だった。それをエルゼスは知っていた。

「上等だこのアホクソ―…あん?」

エルゼスがキロメの怒りに応えようとしたその時、上空の気配にキロメと

距離をとり、見上げる。


クァー…


館の屋根からエクスドがエルゼス達を見ていた。エクスドでさえ降りれない

―否、降りたくないと言うのが本音のようだった。


―後編へ続く―


モウヤダコノキョウダイ…はい、以上がキロメちゃんの活躍でした(笑


今回は予告も兼ねて次のような文を作成した所存っ(何

本編で語らせてもよかったのだけどやっぱりここだろう…


―あー、ゴホン。いや、こう言ったのは適任がいてほしいのだが今回は私が

語る事となりそうだ。いよいよ、ヴォーゲ卿との激突前に彼が帝国に来る前の

過去を彼の前で明らかにしようと思う。それがどう言ったものなのか、彼が

見たもの、そしてイェス・トラスパロと言う人物…よければどういった展開が

待ってるかこれまでの皆で想像・推理してみてくれ。まあ作者の腕が残念で

ヒントがまばらで、非常に困難だがこの先何が待ってるか。皆で想像しながら

次回を期待していてくれ。ヒビキ・タカナシでした。


そんなわけで次回予告


「財政界・裏社会の両方でお手玉お弾きたあ舐めた真似しやがる…」

「ほとけは2つ…いや、1まとめか」


初めは交換殺人 その様相を呈していた


「どう責任を取るつもりか!」

「それ以前に責任逃れは用意したかよ?」

裏と表でかわるがわる。回り遊びのように狙われる

「そんな…お姉ちゃん!!」

「私以上に酷い顔、直せよ。エリ」

1人また1人と消えていく怪異の如くせまる殺意


ガン!

「いい加減はいたらどうなんだよ。ええ?イッパンシミン!?」

「アホクソ…」

「あ?てめぇ今何言った―「アホクソばっかか、このアホクソ共」テメェ

殺す!」

「警視庁は相変わらず馬鹿ばかりか?」

予想をすり抜けるように そして彼らは追いつめられる


「次は誰が死ぬ…」

「奴がしねば確定まで行くが…」


ソシテ ダレモ イナクナル


「簡単なことだ。全て全て交換するように踊らされていた…!」

「コケにするにしちゃあずい分じゃねえか…サツとかに世話んなんのは

避けてえが…!」

「奴を、奴らを捕らえる。行くぞ!」

「もう許さない!」

「沈めてやんぜ…!地の果ての底でもなあ…!!」


次回・ヒビキ推理線

―追い追われる怪異!交換された殺意の果てにあるのは!?―


「必ず…必ずあなたを追いつめる。追いつめて見せる…」


あっ、間違えた。こちらです


燃えている

これでもかと燃えている

燃えているのは―


キブンハドウカネ?

「なら、教科書にも載った彼の言葉を引用してやろう、気分はどうかね!?」


「テメェがもうどんな状態だか、そう言うのは知った事じゃねえよ…他でも

ねえ、テメエと言う存在がばらまいた種、そのツケを払いやがれ…他の誰でも

ねえ…テメエの体でだ!!!」


次回act29(後編:野望の果て「コワレ ネジレテ カブセラレ」


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