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act4(前編:動向「甘さと仕事と」

お待たせしました。第4話の前編です。久しぶりの視点万華鏡をどうぞ(何


そしてここに来て更に増えるキャラクターと残念なお知らせでお届けします。

3D画像は延期にする事としました。実際、間が空きすぎるのは話の方を

楽しみにしてる方にも申し訳ないと思った結果であります。何か意見あれば

お待ちしていますがこれからも宜しくお願いします。


それでは今回も楽しい読書の時間を!


ご無さたですが、再び私達の話を聞いて頂く事となります。ノレット様が

引き起こしたあの戦いより数か月が経とうとしていました。骨折や義足の

完成、接続で年を越した私達は央都での活動もそこそこに、卒業式の後

ノレット様が統治する筈だった都市へ向かいました。


そして数日の旅を経て、私とジャクシール様はイアシェ家の実家―その

一部を今見上げています。

「ここに来るのは、いつぶりでしょうか」

「色々あったせいか、中々来れなかった気がするねぇ。ノレット様の

ひょう変やら、ノレット様の親族がいつの間にか央都にいてすれ違いやら…

気付くのが遅すぎた、とも言えるかい」

ジャクシール様が私のつぶやきに応えてくれたとおりでした。私達は何も、

何1つとして知りませんでした。「信じる」という言葉の居心地の良さに

もたれ、「見わたす」という事を忘れていたのです。思えば、リルリラ様が

いなくなったという事を知る所から行動するべきだったのでは?と思うと

あの人へ1番に挑むため向かったことは間違いだったかもしれません。


私達はどうすればよかったのか。彼女達が央都にあるイアシェの別宅を去る

時に言った私のつぶやき。それに対して、彼女達はこう言い残しました。


『調べる初めは身内から、でしょう~?こう言った事の常識も知らないで

一体何を知れたのですか~?』

『物事…見る…目…必要。何が…本当か…見逃しちゃ…め』


あの方らしい皮肉でした。恐らくはカツ入れという意味もあったのかとは

思われますが。まさかあの子にまで、教えられるとは思いませんでした。

思わずなでようと手を伸ばした時にあの小柄な身からは思えない程の速さで

間を取られ、おどろいてしまいました。


何にしても私達はノレット様が今までやってきた事を見直す為、この実家へ

足を運びました。見上げながら私は思案します。私達には調べる身内の

あてが3つ程ありました。


まず1つ目は私自身が使える家にて、ノレット様の実家です。ノレット様は

私達に口にできない秘密があると過去に言っていました。エルゼス様に会う

前のノレット様が残した言葉です。


(それこそ人の姿をした人形のような方だ。ただ、物事を判断する能力は

ある。央都3階に時折いるあの方を君が頼れるかは少し心配ではあるが…

いざとなったら俺の名を出してそのテルラスクの父親に便宜を図ってくれ)

そう言った内容を改めて確認、調べるため私達はノレット様のご親族様方が

おわすここへ来ました。


2つ目はジャクシール様が手に入れて下さいました。

「ジャクシール様を通じて手にする事が出来た軍部から工築部へわたされた

資料、ですか」

獣の皮でできたかぎ付きのカバンへ少し視線を落とします。その中にある

ものは、このような場所で出すのも考えてしまう代物でした。その書類に

あった内容は「軍駐在に関する改正案」でした。出したのはテルラスクと

縁のあるエッチェンバルグという家ですが…

「発案元はヴォーゲ…私の隷属責任元」

私はヴォーゲ家の隷属責任担当者である、ある方を知っていました。


「エユス様…」

同じアナファルジャの生まれで、帝国へのつてを渡してくれた研究者の

エユス・ジョーイ様。ヴォーゲの屋敷を出る時も穏やかな笑顔で「気を

付けて。そしてどうか元気で」と再会を約束した方でした。ここの調べを

した後に向かった先でエユス様は私達をいつもと変わりない穏やかな笑顔で

迎えて下さるでしょうか…?


そして最後の3つ目。ノレット様が起こした件の後、あの2人に続いて

去って行った義兄弟方の名をつぶやきます。


「ロット様とペール様…でしょうか。私たち以外に央都を主に活動し、周囲と

容易に関係を持てる方々は…」

そう思った時、ガサリと物音が木々の影からしました。一体誰が?と私が

思うよりも早く。体がいつの間にか反射的にクナイを投げていました。

ノレット様が直々にアカナチで作るよう注文した特注品のクナイは私に

向けて撃たれたはずの矢をはじきます。クナイは空中を回る中、カチリと

音がとなりでしました。ジャクシール様の砲盾に付いた装置から放たれる

磁力にひかれ、クナイが砲身部分に取りつきます。私とジャクシール様は

その間も周囲をうかがっていましたが…気配はもうありませんでした。

私は呼びます。


「ジャクシール様…」

「そうさね…ここ―要塞都市のイアシェを出るのは早い方がよさそうだ」



「前線駐在場所確保はどうなっておるのだ!!報告も何もない!我々という

存在を忘れているとでもいうのか!?」

「賃金再考は!報償は、だと!?ええい、資金や資産など開拓しておる内に

うるおうであろうが、無能どもめ!」

「時間計算?代償責任予測?人材問題?フンッ、そんな事が問題かっ!!

我々は常に正しい政務を行っているつもりぞ!」

いつも通りに会議場をやかましく浅ましい発言が支配していた。それに目を

向けずに書類を淡々と確認、何かしら書いている者が2人いた。セヴァルと

ニアテルスだ。2人して話しかけずらい雰囲気をもつも、他の騒いでいる

3人がそれを気にする事も無く2人の方へ発言が飛び火する。


「テルラスク調停長様!金回りが全く停滞どころか悪化してる気がします!

主に我々の収入が、です!!」

「元より資金投入や残高をせき止めているのはお前達の決定であり。そして

下からの苦情に口だけ文句垂れているのはお前達が受け入れるべき結果だと

何度言えば貴様らは理解する?メルトセク卿」

「ヴォーゲ卿!軍部の無能共はどうなっておるのだ!工事の進行具合や

戦況もろくに割り出せん!」

「ただの数字の計算がそんなに難しいか。パスクどの」

「こっちは安い賃金でこう言った公式発表物を作り、方針を考えているのを

奴らはただの金食い虫のように」

「ならば貴様のその脂肪であふれんばかりの体は何で構成されているのだ?

イナロクル卿」


「手を止める暇があるのなら作業をしろ。お前達は戦いどころか、自分に

与えられた立場と仕事すら文句でふみにじるのか」

「文句を垂れる口が動く前に筆を動かせ。それすらできないか?低能」


そしてようやく黙った3人から視線を外し、対面した対話をニアテルスと

セヴァルは行う。

「部下からの進言を全く聞かないのもどうかとは思うが…実際に前線では

鎮圧や侵略の拠点の生産にどうしても手間取ってしまっているな。私や

他の隊長が行くにしてもそれだけで戦果の増大がどれ程になるかは場所や

時間にも左右する所が多い」

「耳が痛いが、口ばかり動くのがうまい連中なのは確かだ…こんななりで、

都市統括の任を数年以上勤めた実績をもっているはずなのだが。そちらの

軍部の案をこちらに渡したのはどう言った了見か」

「余りこちらの手間になるような結果にするつもりはありません。軍部の

案が来たという確認だけ、して貰いたいというだけですので。処理は軍の

上層部で検討しますので今の所は報告のみとなります」

「こちらも今の所は昨日通りに現地情報の書類は滞りなく渡されている。

軍の方で目を通してほしい資料があれば随時出していくのと、こちらだけで

決めかねる案件は今の所無い」

「では、そちらは任せてよろしいのですな?」「見くびるな。軍部の犬が」


(そうだ…これでいい)


この場ではセヴァルとニアテルスは調停部と軍部、互いの立場の代表だ。

ニアテルスは軍部の方でも相応の階級で話を通せる人間としてこのような

調査や書類整理、開発企画を考える調停部からの窓口となっている。また、

軍でこう言った都市内、国内の情報を取りまとめている調停部と定期的に

報告・連絡・事業方針の相談等をする役職となっていた。セヴァルは

文字通り帝国の軍部だけでなく産業、都市開発、暗部とあらゆる情報を

管理する機関の長としての立場。ドールモートに並ぶ影の実権所持者として

この場を取り仕切っていた。


「(ぶつぶつ)軍のバカ共め…警備状況の見直しという進言など…」

「(ぶつぶつ)…我々は安らぎと栄光を…ほしいままにしたいだけを…」

「(ぶつぶつ)…腹が減る…何故我がこのような事をしなければ…」

「「これ以上何か言うようならお前たちへの給料が下がるだけだ」」

ため息をつきながら、しかしその3人にとって一番ひどい言葉をほぼ同時に

テルラスクとセヴァルは言い放ったのだった。



セルアとエルゼスを引きつれたファーニフアルは軍部の宿泊室をノックした

後にこう言う。

「ベルク・イタガキ軍曹。起きてるー?」

「は…はい…」

帰って来た声に扉を開けた先を3人は見―

「ベルのアネさん!?」「兵士さんっ!?」

エルゼスとセルアはは同時に声を上げた。


「あー、エル君に…ルアっちだっけ?。ごめん、ちょーっち冗談になって

ないんだよねお姉さん…あはは…」

力無くそう答えたベルの顔は真っ青で一本だけ自己主張がはげしいものを

前髪と天辺の間ほどに持った茶色の髪は赤と黒がうねり濁った液体のように

渦巻いていた。そしてその下半身も初めて会った時になったのと同じ赤黒い

魚の体になっている。


(やばいって次元の話じゃねえぞこれは…っ!)

エルゼスは他人事ではないように目がむいているのを自覚している。忘れる

わけがない。南東の端にあった町でさえ、エルゼスはほぼ死ぬような目に

あったのだ。そしてこの様な髪と体になった原因も知っている。恐らくは―


「説明させてもらうな」

エルゼス達が思考している間にもファーニフアルは昨日の晩に起きた事を

語り始めた。



「大佐っ!!!」

「―?どったの、ベルっち?」

珍しく書類の業務に打ち込んでいたファーニフアルのいる部屋へベルクが

駆けこんできた。


「あまりこう言うのはどうかと思うんですけど、緊急事態みたいで早い所

一緒に来てもらえませんか!?」

「落ち着いて!ええと、装備は必要?場所はどこ?理由は後で聞いた方が

良いみたいな感じ!?」

「そうなんでありますよ、装備は必要で場所は―」

ファーニフアルは実際その時混乱しながらも、ベルクの真剣な剣幕にすぐに

事態が急を要する事を察し、手近にある装備を整える。去年の冬にも央都で

起きた異変に、事件。そう言った事にベルクが少しでも関わっていた事を

知っていたからこその彼の【勘】でもあった。何かしらとっぴょうしの無い

異変がまた起きたのでは?それを目撃できるのは、ファーニフアル自身の

目的にも沿うものがあったからだ。


(ある意味運が良いっちゃ良いけどね…)

そう思いながらファーニフアルはベルクからの言葉に耳を傾けるが。後ろから

続くベルクの声が終わるよりも前に。


とさっ


何か軽いものが倒れたような音にファーニフアルが振り返る。その視線に

入ったものは。

「ベルちゃん?…ベルク軍曹―!?」

倒れ、頭を押さえながら何かしらうめいているベルクだった。

「ニク…ニク、ニク、イ…ニクイ…何で…そんな…う…」

「ちょっと、シャレになってないんだけど!?しっかりしろ!すぐに軍部の

緊急救護室まで―」


ガシッ


ファーニフアルがかつぎ起こし、部屋の扉を開けようとしたのをベルクの

腕が止める。それは【ベルクの腕】だった。その腕からは黒い魔力の渦と

岩のようなごついものと手にはまるで指全体が爪となっている。それを見た

ファーニフアルは不覚にも絶句し動きを止めた。そして


「あaアohóああnanananaあああOッ!!!!」

まるで人ではない声を上げたベルクの小さな体から赤と黒の炎のような

魔力が吹き出す。左右半分からそれぞれ上った別々の色の魔力は彼女の上で

らせんを描きながら1つの光となり完全に倒れたベルクの下半身へ落ちる。

ベルクの腕はいつもの細いそれに戻っていた。しかし下半身は―



「見ての通りなわけよ。ベルちゃん自身が酷い事になったのでオレっちは

誰に見られても何も悟られないようベッドの毛布で彼女の下半身隠し、かつ

誰も入らないように同室の皆にも昨日の晩の内に掛け合ったわけ」

この部屋の同室組がファーニフアルの【いつものこと】で夜間任務へ出る

羽目になったのは伏せてファーニフアルは言った。「それじゃ」と間を

おいた後に彼は続ける。

「今度はそちらが説明をして貰えるのかな?何か知っているような顔してる

けど…」

「ええとそれは―」

セルアが何か言いかけるその口ごとエルゼスが手で押さえた。突然された事に

目を白黒するセルアは置いといてエルゼスはファーニフアルを正面から睨み、

こう言う。

「俺達としてもあまり察しがいいわけじゃねーんですよ」

「ふーん、そー?ホントにー?」

いつもの妙にひょうひょうとした声とは裏腹にファーニフアルの目には冷たい

光が宿っていた。セルアが何か口にしようとした時からその目だったので、

反射的にエルゼスはセルアが何かしら話すのを止めたわけだが。


「そこまで俺らも、もの知り顔で言える事は持ってないッスよ」

「…ウソはついてなさそーねぇ」

「一応、アンタにはあまり本音を隠すつもりはないよ。ただ…」

「あまり、自分たち自身も知らない事が多すぎて口にできないという感じ?」

いつになく察しの良すぎるファーニフアルにエルゼスは自分の顔に冷たい汗が

伝っているのを敏感に感じ取る。この人間は、油断ならない。こう言った

口での駆け引き、交渉や情報収集に長けた手合いだというのが良く分かった。


(こんな人間に借りを作っておくのはどう考えてもまずい、が…!)

この状況はどうしても作るしかない。ベルクの上司が彼であった事を幸運と

考えるべきかどうか、と思いながらもエルゼスは言い返す。

「そこまで見通しているなら分かってもらえませんか?」

「んー、まああんまり詮索しても蛇しか出てきなさそうなやぶではないと

言い切れないし」

「だったら―」

「でも、別の形で返せるなら話は違ってくるよね?出来ればそれを前向きに

検討して頂けたら嬉しいのだけど」

そう片目をつむった軽い調子で言う目の前の男を見ながら、初対面時に持った

印象をエルゼスは少し後悔していた。他でもないエルゼスをただの少年と

変わらず接してくれたせいからか、この―大佐:おとな―を甘く見ていた

かもしれない。思えばこの男は怪しい所が多いとヒビキが言っていたのを

エルゼスは失念していた。



「ま、それと話は変わるのだけど」

場の緊張した空気が無くなるのを感じながらエルゼスはそれでも油断せず、

ファーニフアルの次の言葉を待つ。それを裏切る様にいつものクネクネした

変態ポーズでファーニフアルは次の言葉を言いかけた。

「ボウズ君達の隊、すなわちヒビキ隊からベルちゅわんの代わりに可愛い

オニャーノコ引k―」

「寝言は寝て言って下せー」「寝言は寝て言って下さーい」

2人して見事なツッコミだった。

「うん、出だしサーセン」と苦笑しながら前置きした後にファーニフアルは

目をジトリと冷たく細めた2人に向けて続ける。

「ウチの隊からベルちゃんを君達の監視につかせる事になったのよ。まだ

特務隊なんてこの帝国では初めて器用のきく部隊の創立なのでね。上層部も

実は不安なわけ。まあ、事情はともかく…オレはそうすることでベルちゃんを

君達に預けるかわりに何か見返りがないかな、と」

「見返りっつっても―…」

エルゼスが何か言いかけるも、ファーニフアルは「待った」というように

エルゼスの前に手の平を出して発言をさえぎる。


「今何かほしいわけじゃないんだよねー、おじさん。だから、少し1つだけ

頼まれてほしいのと、今やってほしい事が2つあるのよ」

「どっちから聞きたい?」というファーニフアルの目を見てエルゼスは

「選んでる暇があるんで?」とたずねた。うなずいていつのまにか寝ている

ベルクの方をファーニフアルは顔でうながす。


「まずはベルちゃん何とかしなきゃいけない。2人とも何かあてはない?

まあオレとしては2人だからこそ何かあてがあるのでは?と考え連れて来た

わけだけど」

「そこは当然やらせてもらいやすが」

エルゼスはセルアの方を見る。

「これ、多分あたし達のせいです。あたし達が何とかしないと大佐にも示しが

付きません」

「それじゃ、お願いしていいかな?」

セルアは頷いた後にベルクが寝ている2段ベッドの片方へ回り、彼女の冷えた

片手を手に取った

「ゼス君はそっち、かな?」

「で、セルアがそっちか」

それぞれが別の側から手を取り。魔力を同時に通す。すると


ポゥ…


ベルクの手を握った各々の手から光がこぼれる。こぼれた光はそのまま虚空で

消え―

残ったのは顔から汗が引いてスーッと寝息を立てていたベルクだった。

かけられていた毛布をめくれば、そこにはベルクの軍規定されている制服の

ズボンをはいた足がしっかりとあった。

「これで余程の事がない限りは大丈夫…だと思います」

「昨日みたいな事がなければ、ともつきやすが、ね」

「何とまあ…」

何となく納得いかないみたいな感じでファーニフアルが頭をひねっている。


何かしら言いたい気持ちは分かるがエルゼス達自身もどう言った容量なのかは

これは分かっていなかった。ただ、そうすれば彼女を何とかできると本能に

近い心の奥底で【何か】がエルゼスに呼びかけていた。思わずエルゼスは

自分の首回りをなでる。セルアはともかく、エルゼス自身もそう言った確信を

持つのはやはり―と思いながらエルゼスはファーニフアルにこう言い、先程の

続きをうながす。

「で、他には何があるわけですかい?」

ファーニフアルはエルゼスの言った言葉に目を輝かせる。そして机に置かれた

書類の束を持ち上げ、そのままエルゼスに渡した。


「書類整理と確認の業務♪まあ、こちらはこれからヒビキちゃんと合流した

時に、ベルちゃんが渡すものも含まれてる。ベルちゃんに代わって内容の

順番整理もしておいたし頼んでいいでしょ?」

「あの…それって」「アンタがやる筈だった予定のものじゃねーの?」

「良いかいボウズ君にお嬢ちゃん…世の中には知らんでいい事もあるのよ」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

暗雲立ちこめる光景を背後に猫のような生き物の顔をしたファーニフアルの

図星だったらしい反応にセルアとエルゼスはため息をついたのだった。


―act4(後編)に続く―


act4の続きは余りまたせず今週土曜までに作りあげられたらと思います。

思ったより話が長くなったのに理由は…うん、そろそろ入れようかなと

別視点を2つも入れたのが原因です(笑)

3Dイラストの方は…延期とは言いましたが、必ず作り上げる前に文だけ

どれ程描写できるか期待して下さい。それではまた!


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