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吟うように

作者: エムティー

そんな真面目な顔して読むもんじゃねぇぞ(Twitter参照)

秋空に

浮かぶ雲見て

夜冷える


振り返り

愛ある忠告

コート着る


それじゃあと

進む足取り

軽々と


君の居ない

夜は少し

不安だけど

引き留めはしない

一晩だけだから


不安がる

君に見せる

我が背広

今日だけで良い

頼もしくあれ



飲み会で

仲間ののろけ話

早く帰りたい


フツフツと

沸き上がる怒り

こらえながら

疲れたのでと

一人部屋に戻る


冷え込んだ夜

コートよ

私の心も

暖めてくれないか



街角に

消えた君の

残像を

目の奥に転がし

一人で寝る夜


冷えるからと

コートを渡す

君の声

噛み締めながら

一人寝る夜


嗚呼なんと

寂しすぎる

夜更けかな

×2




な?真面目な顔して読む話じゃなかっただろ?

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