取材・大寺藍利
ウィッチ 大寺藍利
しつこいな。話さないって言ってるでしょ。
殺してないし、興味も無い。だいたい、何?それで、殺しがパーティーの仲であったとして、どうなの?だから話せって、如何にも疑われてるみたいじゃない。
だから、話したくない。
じゃあ、え、彼氏の浮気について話せ?どこで聞いた、誰に?安城…まあ、間違いないけど。面白い事じゃない。これも、全部、檜山が悪いんだから。あっちに目移り、コッチで味見と、落ち着きないから腹が立つ。仲間だからって、どうなの、ソレって?え、栗栖や、荻窪の事はどう思ってる?
…仲間、ソレ以外に言えないわよ。泥棒猫?思ってても言わない。今更、私たち、バラバラに挑める程余裕がないし。それに、パーティとしてはバランスのいい構成だから。浮気相手といるのに、すごいって?別に、檜山は結局私の所に来るだろうから。自信がすごいって?当然でしょう?アイツは私の。
もう話したくないわ。
殺したとき、栗栖とすれ違ってるから、彼女が知ってるし、檜山といたから。
もういいでしょ、どっかいって。
…ホントしつこい、良い根性してるわね。で何、なんのつもり?私が犯人だって決めたい訳?




