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取材・栗栖紅花

ヒーラー 栗栖紅花



なになに、新聞部?どしたのですか、私にお話って。

なんでしょうか、え、末海くんの殺しについて聞きたい?ううん、それは私が怪しいとおもわれての…え、違う?誰が犯人か探してる?そうなんですね。

気が弱そう。良く言われます。なんですかね、わたし、そこまで主張したく無いんです。がつがつ行くよりも、あまりもののなかにいいものを見つけてほっこりしてたいなって。え、でも、檜山くんとどうなんだって?

……よく分からないです、檜山くんとは。好きって気もします。それに、檜山くん優しいですし、わたしもいやじゃないかなーって。彼、私を選んでくれたから。え、でも安城くんが四股してるって?それは安城くんが、僻んでいったんじゃないかな。彼、あんまり打ち解けられてなかったから。でも、大寺とつき合ってるだろうって…その話しないでもらえますか。

じゃあ、パーティーの仲はどうだって?…どうでしょう。他の皆さんには聞きましたか?

私は表層は纏まっていたと思います。え、なんでそんな言い方なんだって?仕方ないじゃないですか、安城君とか、荻窪さんとか何考えてるか分かんなかったですし。殺された末海くんが、調停役で何時もやってた気がします。ほら、檜山君って僕についてこいってタイプでしょう?もちろん、能力もあるし、優秀だし、けどそこが安城君なんか面白くなかったみたいです。優等生ぶってなんて言ってたの覚えてます。

そ、アノ二人だけはあんまり仲が良くなかったですね。方針の違いでしょうか。安城君の意見は正しいんですけど、撤退が第一でした。逆に檜山君は、安城君がいるからと、がんがん行こうとしてました。だから意見が会わない感じですね。

女子は別に普通ですよ。普通、荻窪さんはあまり話し好きじゃなかったですけど、卜部さんとは話してましたね。大寺とも、別にフツーに話してましたよ。男の子も、同じです。別に、私は誰が嫌いって無かったですから。

…それで、最終決戦が聞きたいですか?

いいですよ、とっても私、最初に死んじゃったんですけどね。腐肉と私たち、戦い始めたんですけど、向うのスキルがすごくて。で、私、カウンターで死んじゃったみたいなんですよ。…っても、最初に生き返らせてもらいましたけど。

その時誰だったって?末海君ですね。彼、ぼろぼろでしたけど、私を生き返らせて、みんなを助けてくれって。それで、みんなを復帰しました。それで、外に出たんです。そのとき、安城くんがどうしてたって?彼なら、ログを取ってましたよ。腐肉との再戦があったら怖いからですって。

止めを刺したのが末海君だって、安城君が言ってる?…分からないですね、私は檜山君だって思ってました。だって攻撃力が一番高いの、彼ですから。ううん、どうなんでしょうね。え、卜部さんは檜山君だって言ってる?…分かんないです。そのチートって言うのも。ごめんなさい、あまり約に立たなくて。

それで、末海君が殺された時に何処にいたかって?

図書室にいましたよ。行く途中で大寺と会ってるから。それに私も…いやみんなそうですけど、末海君を殺す理由が無いですもん。だって、仲間ですよ。殺す必要が何処に在るんですか?



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