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~穹~
タイトルが考え付かなかったんで適当ですw
この小説は主人公の一人称です
体を休めた後、僕は穹の部屋に向かった
コンコン コンコン
あれ……鳴らしても返事がない……
入っていいのかな?
「穹、久しぶり」
「悠! 帰ってきたんだ、ここに」
「うん、帰ってきたよ
で、ここも随分変わったな」
「そうだね……」
「どうした?暗い顔して」
「いや、なんでもないよ!
で、今から寝るから邪魔しないでね」
「今から!?早すぎない!?」
「いつもこのぐらいだよ、
それとも、一緒に寝たい?」
「ふぅ~ん、寝ようかな?」
「じゃあ久しぶりに一緒にねよっ!」
「話もいっぱいできるからな
って、これ見られちゃまずいんじゃ……」
「大丈夫、鍵かけてあるから」
「そしたら、どうして入ってこれたんだ?」
「わざと鍵を開けておいたの
入ってくると思って」
「そうなんだ、ハメられたのか」
僕はちょっと微笑んだ
そうすると穹も微笑んだ