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序章
あ〜・・・続くきがしない・・
もういやだ。
そんな気分で歩き出す美晴。
ポケットに入った小さい箱を服の上から握り締めて
階段を上がった。
たどり着いた屋上で。
誰も来ない、小さなスキマの向こうの踊り場。
美晴しか知らない場所にその日は先客がいた。
自分の居場所と、それぞれの道。
それぞれの思い。自分の世界。
青春をともに過ごす大切な仲間を見つけて。
自分の人生を見つめ直してみたい。
でも気付いたときに君はいない・・・?
〜そして僕らは〜
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仮題名
多分。stringereと平行して進めていきます。
お楽しみに・・・・(続く気がしない)
もう1つのほうと平行して次1話乗せます。