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学年一美少女高嶺さんとデブボッチ彼氏の僕がイチャイチャ(健全)するだけの物語  作者: クソニート
1章 青春(彼氏彼女)のスタート

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第27話 居残り

(ふぅ、今日もようやく終わりか。日直とかいう、超メンドクサイ仕事だったけど、朝から高嶺さんと登校できたし、昼休みには高嶺さんの手作りタコさんウインナーを頂いたし――これからは、また一緒に帰れるんだ!)


「っ、高嶺さん……!」


(楽しみだから、高嶺さんの方をチラッと見ちゃったよ……。そしたら、高嶺さん笑い返してくれた……。あまりの可愛さに思わず声がボソッと出ちゃったよ……。

 高嶺さんも楽しみに待ってますしててくれてるのかな?)


「は~い、それじゃ、午後のホームルーム始めます」


(先生、つまらないホームルーム南庭早く終わってください!)


「もう少しで期末テストですから、皆さんしっかりと今から勉強して、テストステロン前日に焦らないようにしてくださいね。

 あと、今日日直の思井くんと笠井さんは頼んでおいた、テスト週間のプリントをまとめてから帰ってくださいね」


(……えっ!? 何、その話!? そんなの聞いてませんよ!?)


「あっ、そう言えば言うの忘れてた。ゴメンね~思井くん。そういうことだからもうちょっとだけ頑張ろっか!」


(い、いやいや……嫌々嫌々、だとしたら高嶺さんと一緒に帰れないじゃない! 流石に、ずっと待っててもらうのは高嶺さんに悪いし――)


「……と言っても、実際二人でやるには量がちょっと多いんですよね。だから、あと一人くらい手伝ってくれる人がいれば――誰もいませんね」


(そりゃ、そうですよ。皆、自分の時間は自分のために使いたいものなんですよ。それに、笠井さんだけなら幾らでも男子が立候補するでしょうけど、僕がいますからね? 分かりますよね?)


「じゃあ、先生が手伝いますね」


(はぁ、今日は高嶺さんとは帰れそうにないな……。一気に気分が憂鬱に――)


「――あの、先生……私が手伝います」


「高嶺さん! いいんですか?」


「はい」


「そう。それじゃ、お願いしますね!」


(あれ? やけに嬉しそうじゃないですか、先生。

 と言うか、いいんですか、高嶺さん。だいぶ帰るのが遅くなるのに……。もう、皆も拍手してるしあとには退けませんよ?)


「それじゃ、皆さん。また、明日。さようなら~」

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