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学年一美少女高嶺さんとデブボッチ彼氏の僕がイチャイチャ(健全)するだけの物語  作者: クソニート
1章 青春(彼氏彼女)のスタート

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第26話 彼女は束縛系?

「あの、さっきは本当にすいませんでした……。お昼ご飯を食べ終えた今、冷静になって考えると私の態度、不快でしたよね……」


「いえいえ、その件に関しては僕も悪かったということで……それに、高嶺さんの一面を知ることが出来て……う、嬉しかったですし……」


「~~~っ、も、もう、あんなことにはなりませんので安心してください! 私、思井くんが他の女の子と話していてもムカムカしないように努力します!」


「どうして、そんなにムカムカしちゃったんですか? 笠井さんとは、今日、初めて話したばかりですよ?」


(隣の席だって言っても席替えをしたばかりだからだ。たった、数日前までは笠井さんは僕の隣なんかじゃなかった)


「分かりません。……でも、なんだか、思井くんが他の女の子と楽しそうに話していると……こう、胸がキュット締めつけられるような気がして……私、変ですね……」


「……っ、そ、そんなことないですよ!」


(高嶺さん……意外と嫉妬深い? それとも、束縛系? どちらにしろ、こんな美人で可愛い人にされるなら至極極まりないです!)


「あ、そ、そうだ、高嶺さん。これ、見てください」


「何ですか、これ? 動画……?」


「ええ。僕が昨日、スマホで録った妹がダンスしてる動画です」


「思井くん、妹さんがいたんですか!?」


「はい。今、小学五年の妹です。その妹が何やら明日、学校でこれを踊るらしくて、ちゃんと録れてるか確認してたんですよ。そしたら、たまたま笠井さんが躍りの基となるのを知っていて話が合っちゃっただけなんです」


「そ、そうなんですね……。それなのに、私は――本当にすいません」


「いえ。高嶺さん、これからも高嶺さんがムカムカしたら言ってください。僕は言ってくれる度に嬉しくなります。だから、高嶺さんが気にすることはないですから」


(高嶺さんが僕に対して嫉妬でもヤキモチでもしてくれるなら、それは、とても嬉しいこと。だから、高嶺さんは思う存分しちゃってください!)


「……本当に思井くんは優しいですね……――」


「何か、言いました? 風でよく聞こえなくて……」


「いえ。あ、あの、きょ、今日も一緒に帰りませんか?」


「も、もちろんです!」


「じゃあ、また昇降口で待ってますね!」


「はい。日直の仕事をすぐに片づけていきます!」


「ふふ、楽しみにしています」

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