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学年一美少女高嶺さんとデブボッチ彼氏の僕がイチャイチャ(健全)するだけの物語  作者: クソニート
1章 青春(彼氏彼女)のスタート

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第15話 妹VS姉?

(い、いやいや、いやいやいやいや……なんで、そうなるんですか!?)


「お、お姉ちゃん。いきなり、約束破る気なの!?」


「いえ、落ち着くのです、氷華。もう、何もしませんよ。ただ、お話がしたいのです」


「じゃ、じゃあ、ここで、話していけばいいじゃない!」


「いえ、私は二人っきりで話したいのですよ。彼と誰もいない空間でみっちりと」


「そ、そんなのダメ!」


「どうしてですか?」


「だ、だって、お姉ちゃん、思井くんのこと誘惑するつもりなんでしょ!? 許せないよ!」


「そんなつもりは毛頭ありませんよ。私の愛はあなた一筋なのですから。フフフ――。

 さぁ、行きましょう、彼氏さん! 私の部屋は隣ですのですぐですよ」


(……っ、た、高嶺さんのお姉さん! 何、自然と手を握っちゃたりしてるんですか!? 女の人と手を繋いだのなんて小学校の遠足以来ですよ!? ありがとうございます!)


「お、お姉ちゃん? 何してるの……?」


「何って……私の部屋に案内するだけですよ?」


「そ、それで手を繋いだの……?」


「だって、迷子になられると困るではないですか。そう言えば、昔は氷華もよく迷子に――」


「あああああ! も、もう、何も言わないで!」


「氷華、少しはしゃぎすぎたせいで可笑しくなってしまったのですね。まぁ、そんな氷華も可愛いのですが……少し、休んでいてください。その間、私が彼氏さんのお相手をしておくので」


「や、やっぱり、ダメッ――」


「いけませんよ。お姉ちゃん命令です! 休んでなさい」


「~~~っ、じゃ、じゃあ、約束して。絶対……絶っっっ対に、思井くんを誘惑しないこと!

 そして、思井くんも約束してください。お姉ちゃんが誘惑してきても、絶対に負けないと! お、思井くんは私のか、彼氏なんですから!」


「はい……!」


(ヤッベェェェ! これって、ヤキモチ……だよな……? 僕なんかが、高嶺さんからヤキモチを妬いてもらえるなんておこがましいけど……し、幸せ過ぎる……!

 そして、何!? この、僕をまるで二人の姉妹が取り合っている感じは!? こんなのラブコメ主人公じゃないかよォォォ――!)


「私、待ってますからね……だから、早く戻ってきてくださいね、思井くん……!」


「はい!」

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