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私は姫……というモノ。  作者: 滴〈シズク〉
…誕生…
6/7

EpisodeⅤ……何事?

学校かなりめんどいです。

それだったら家で小説書いてたい……


でも、ネタが出てこなくて短くなります。また、更新も難しいです。

ごめんなさい。

(まぁ、困難見てくれる人なんていないんだろうな)


それでは、本編どうぞ。

また、私が大きくなった。

あんまり身長は伸びてないけれど……

因みに年齢は……聞いちゃダメ。


ある雨の降る日、城の中はがやがやとメイドと執事が異様に騒がしい。

それを見た私は、好奇心により私の気にいるメイド・アルに聞く。


「……ね、アル」

「は、はい? 何でしょう、アモン様」


いつも私が黙り込んでいるから、驚いているのか、慌てながら返事するアル。


「この騒ぎは一体……?」

「ああ、それはですね……」


すると、アルは黙り、ニコニコとした笑みを浮かべたまま、何も言わない……

言おうとしない。一体何があるのか?

そろそろナイフを突きつけ__


「アモン様の誕生日だからです! 忘れたのですか?」

「……あ」


私の思考を遮って、とても嬉しそうにそう言った。うん、嬉しそう。

……問題はそこではない。いやそれもあったが。どうしてここまで喜ぶ必要があったのか。いつもはそんなにではない。


「それに加えて、アモン様の誕生パーティーを大規模でやるんです」


なるほど、それなら納得がいく。

私は嬉しくないけど……?

まぁ、この間御母様がそんなことを言ってた気がする。気がするだけ。

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