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魔法の世界の冒険碑  作者: 奈良 依吹
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07話、成長、出会い

今日はもう一話上げようか迷ってます

僕のステータスを調べてから一年がたった

僕は2歳になる、この世界では0歳からではなく、

1歳から始まる。誕生日のプレゼントは普通の赤ん坊なら玩具を選ぶだろうが、日頃から僕はこの世界の知識を得るために、魔法の本や、歴史の本を読んでいた。まぁ知識は神様が直ぐに教えてくれるけどそんなに怠けてちゃいけないから自分で勉強している。


先月の誕生日の日にヨーデの弟のライデ・セブンス(僕の叔父さんにあたる)が来た。なんとライデさんはSランク冒険者らしく世界に数人しかいないトップレベルの冒険者に会ったステータスも僕なんか比にならないくらい強い。(僕がレベリングすれば遥か上を目指せるが)


今は魔法の練習をしている、2歳(1歳)で何をしているかと思うが精霊魔法の、しかも雷属性といえば試さずにはいられない、だって雷だよ?かっこいいだろ?


雷属性魔法には自分の身体に雷を纏わせて身体能力と防御力を上げる[雷装]や雷属性に対する耐性などが上がったりする、電気を腕に纏わせて某能力者並みの破壊力を持つ超電磁砲などもしてみた、結果は……被害が甚大ではない、この火力なら大体の敵を屠ることが出来るだろう。


~~〜~~~〜~~~~〜~~~〜~~~~~~


こうして、順調に成長し5歳になった頃、

大事な話し合いがあると言う、ファーストの領主たちが来るそうだ。


「そろそろ来る頃かな」


ドンドンドン


「ヨーデ!来たぞ!」


「ああ、今行く」


ガチャ


「おお、久しいな」


「よく来たな、さぁ入れ」


ハウルド・ファースト、ファースト家の領主だこの人だけはヨーデに聞いた


「はじめまして、イヴ・セブンスです!」


「ん、お前がイヴか、元気のいいやつだな」


頭をゲシゲシとに撫でてくる


「う、わぁやひゃ」


「やめてあげなさい?あなた」


「む、そうだな、ハハハハ」


ハウルドが頭から手を離す……ゲシゲシと撫でられるのは少し気持ちよかった……


「イヴちゃん、私はヒース・ファーストよ、宜しくね」


しゃがんで目線を合わせて握手のため右手を出してきた


「はい!」


元気よく返事をして握手する


「出ておいで、フリム、」


「……」


ヒースさんの後から可愛い容姿をした子が出てくる


「ほら自己紹介しなさい?」


「うん……」


こっちに恥ずかしそうに近づいてきた


「フリム、フリム・ファースト……宜しくね」


「うん!宜しく!フリム!」


ニッコリと微笑み握手する。可愛いなぁ

フリムが顔を赤くしている


「ほら、2人で遊んでおいで」


ヨーデが仲を良くするために2人で遊んでくるという提案をした。ありがたい


「いこう!フリム、とーさま行ってきます~」


フリムの手を引っ張って森へと走った


「何する?フリム」


「うーん……」


「じゃあさ、この先にツリーハウスがあるからそこに行こ?」


ツリーハウスは5歳の誕生日の時お願いして作ってもらった


「いい眺めでしょ?」


「わぁあ……!」


ツリーハウスの上に登り辺りを見回していた


~~〜~~~〜~~~~〜~~~〜~~~~~~


そうして、ツリーハウスの近くでで夕方近くまでかけっこやかくれんぼしながら遊んでいた


近くの岩場のあたりが騒がしいが、今は僕がフリムを探す番だこれで終わりにしてそろそろ帰ろうかと思っている。


「フリムどこだろうもしかして岩場のほうかな……?」


僕は岩場に向かうことにした



読んで下さりありがとうございます

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