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魔法の世界の冒険碑  作者: 奈良 依吹
14/93

14話、イヴの恥ずかしいヒミツ

昨日寝落ちしてしまい、作品が中途半端で投稿できなかったことを謝罪致します。本当ににすみませんでした。<(_ _)>

国王様たちを王都に送ってからヨーデに部屋を二部屋貸してもらい、昴、駿来の部屋と香織、小百合、明日香という部屋割りにして香織達の部屋に集まった


「Sランクまた5体倒したから600くらい経験値がはいったかなステータス確認しておこう。」


「そうだなそれなりに上がってるだろうし誰がどんな能力を使えるか、戦う上では重要になるだろうしな」


「じゃあ僕から」


名前 イヴ・セブンスLV31

次のレベルまで3(287)

HP7200

MP9700

POW2050

DFE2000

DEX1850

AGL2100

LUK2150

※これからはnewスキル、魔法のみ表示します

スキル増加による文章のゴチャゴチャを防ぐためです。もし見たい方がいたら訂正して今までのスキル、魔法を書こうと思っています


名前白石香織LV27

次のレベルまで195(55)

HP5400

MP8400

POW1800

DFE1450

DEX1320

AGL1600

LUK2100

[詠唱省略]


名前坂城昴LV27

次のレベルまで195(55)

HP5400

MP4400

POW3100

DFE1120

DEX1500

AGL1600

LUK2100

[風羽剣]


名前坂城駿来LV27

次のレベルまで195(55)

HP10400

MP2600

POW1500

DFE5100

DEX1400

AGL1000

LUK2100

[硬化]


名前斉藤小百合LV27

次のレベルまで195(55)

HP5400

MP6400

POW1350

DFE1600

DEX2300

AGL1300

LUK2100

[土纏槍]


名前奈良明日香LV27

次のレベルまで195(55)

HP5400

MP1700

POW3000

DFE1150

DEX2100

AGL3600

LUK2100

[連続突き(11連)]


「みんなレベルは二つづつ上昇か……」


「ssランク魔物なら余裕だったりして笑」


「いや、Sランク魔物50体分のがSSランク魔物の戦闘力だから今までの50倍はつよい、その上経験が3倍程度しかないSランク狩った方が効率的なんだよ……そもそも人間界は千里眼無いとSSランクの魔物自体見つけるのは大変なんだよ」


これなら前の魔族とも怪我せずに戦えるだろう……


コンコン……


「はい」


「入っていいかな?」


ヨーデが来た契約とかの関係だろう


「どうぞ」


「お邪魔するよ、早速だけど契約書を持ってきたよ」


「あ、そうですか、では話をしましょう」


「はい、この契約に1人ずつサインして」


「わかりました」


みんな一人一人サインをしていく


「じゃあ1人銀貨10枚最初の契約料って事でこれからは月銀貨10枚契約金として渡すから宜しく」


「はい、わかりました。部屋を貸していただきありがとうございます」


いつもながら昴がは礼儀が良くて助かる


「いや、いいんだよ。うちで雇っている形だし、イヴの友達なら尚更いてくれて構わない。1人1人がSランク魔物を一撃で仕留められるなら近くに居ればこれ程安心な警備などない」


「あはは……さいですか……」


みんなもう人外並の力を得ているからね……苦笑するのも仕方が無いだろう


「それで……だ、イヴ」


ヨーデがニコニコしているが目が笑っていない

こ、この雰囲気は逆らわない方がいいヤツや……


「は、はい」


「またSランク狩りなんて無茶なことをしたね?」


「そ、それは……け、結果的に国王様様を助けることが出来たからいいのではない……ですか……?とーさま……」


「それはそれ、これはこれ、だ」


「で、でもとーさま……」


「お前には処罰を与える」


「うぅ~……」


「ヨーデさん、そこまでやらなくても……」


「大丈夫だ、お前達の思っているような処罰では無い」


「ではどのような……」


「それはだな……」


「やめて!とーさま言わないでください!」


洒落にならない~…………ひぃ~……やめてー!


「どうせ一緒に住むのだから今言っても構わんだろう」


「とーさまやめ……むぐっ」


明日香と駿来が口と体を抑える


「さぁどうぞ聞かせてくださいイヴが隠したがることを」


くそ!ニヤニヤしやがって、昴め!許さん!


「では処罰を言い渡す。」


ゴクッっと……僕以外の5人が唾液を飲む音が聞こえそうなほど真剣な表情だ


「一ヶ月の間……私に1日中面倒を見られる権利をレイラから私に変更する。ちなみにレイラにはもう話を通してある」


「それはどういう意味ですか?」


昴が興味深げに聞く


「朝起きてから着替えから食事、ふろ、歯磨き、寝かしつけ……全てイヴにやってあげるというものだ」


「……へ?」


みんなキョトンとしている


「っぷは……くそ、言われてしまったか……」


「いいな?イヴ」


「でもとーさま!」


「イヴ?」


「あぅ……はい、わかりました」


「わかればよろしい、もう少ししたら夕食だからみんな、後で食堂に来るように、」


満足げに頷き、ニコニコしながら部屋を出ていった……


「おい、イヴどういうことが話せ」


「クッ……殺せ!」


「可愛い子がいうと萌えるよね」


「だね」


明日香に駿来が同意する


「さぁ言え、言わねばこれだぞよ」


「それこないだやった羅生門だろ!」


現代の高校の教科書でやった芥川龍之介の作品のセリフまんまだ


「ふはははは」 コチョコチョ


「ひっ……あはははははははぷっ……や、やめへぇへはへへへ」


「いうか?言うならやめるよ?」


「わはったはははははいふ!いうからははははは」


長い長いコチョコチョが終わった


「さぁ言え」


「う……手と足を失ってからヨーデとレイラが物凄く超のつくほど過保護になって何も自分でやらせてくれないんだよ」


「成程、食事の際はヨーデさんにあ〜んさせられる場面を見られるってことか、楽しみだな、あはは」


笑い事じゃないよ……あぁ恥ずかしい


「取り敢えず夕食食べに行くか」


「賛成!!」


みんなニヤニヤして僕を連れていこうとする。他人事だと思って!覚えてろ!


「やめてくれぇぇえええ連れてかないで~」


僕の願いは廊下に虚しく響くだけだった……




レビューや感想、ブックマークが増えて作者のテンションも急上昇でございます。これからも魔法の世界の冒険碑をよろしくお願いします。

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