01話、プロローグ1
処女作です。誤字脱字や文の構成、投稿スピードなど多々至らないところがあるかもしれませんが頑張ります。皆様どうぞ宜しくお願いします。
それでは……異世界転生の冒険碑……どうぞ!!
目が覚めた……知らない天井だ、それも当然だろう。なぜならあの日、僕は……ころされたのだから……
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「もしもし〜香織、今度の文化祭のことなんだけどさ」
僕の学校は今、文化祭シーズンだそのための打ち合わせ……もとい交渉するため幼馴染み〔白石 香織〕に電話をかけている。
『んぅ?あぁ、文化祭ね。うん』
気の抜けた返事だ、寝てたのかな?どっちでもいいや、僕は絶対に男なら避けたいイベントに実行委員会になっている香織に抗議をするんだ!
「お願いだっ香r」
『駄目、却下、はい、終了。もういい?』
さっきまで眠そうだったのにキリッとして僕が言い終わる前に否決されてしまった。そのイベントとは、そう、女装大会だこれはあんまりだ!
『もう決まったことなんだから諦めて?いぶ』
いぶ、僕に親しい人は依吹では無く、いぶと呼ぶ
まぁ、友達も少ないから母親や幼馴染みしか呼んでないけど……自虐ネタ!アハハ!……ハァ……
「そうは言っても……」
諦めてたまるものか!喰らい付いてやる!
「無理無理!絶対にむ……」ドカッ
『駄目!いぶの女装楽しみなんだ…っていぶ?ねぇ、いぶ?返事してよ!どうしたの!?』
ツー、ツー、ツー、
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あれから何度かけ直してもイブは電話に出てくれない、何かあったのだろうか居眠りして手がついていない文化祭の書類が片付いていないが、いぶのことが気掛かりで全く進まない。
「あっ!またかおりんサボってる!」
ゾロゾロと数人が教室に入ってきた
いぶと共通の幼馴染み
坂城 昴〔さかき すばる〕
斉藤 小百合〔さいとう さゆり〕だ
昴は成績優秀、スポーツ万能、人柄もいいし、困ったお婆さんなども助けていたりとと他も優しく、学校ではモテている。
小百合は天然っぽいところもあって胸は大きいクラスでもかなり上位だいつも喧嘩した私達4人の幼馴染みをまとめてくれたりする。
「どうした?香織?」
昴が心配そうに聞いてくる
「それが……いぶと電話で文化祭の話してたら殴られたような音がなっていきなりいぶとの電話が切れたの……心配。」
「まぁ大丈夫だろ、頭ぶつけたとかじゃないかな?依吹ならありえるかも」
「そうだよかおりん、いぶりんならきっとそんなかんじだよ!明日何かあったか聞いてみよ?」
2人が言うならそうなのかな?明日問いただしてやる!
「そうだね、明日3人できいてみよ!」
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次の日、いぶは学校に来なかった。