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第二章

第二章


お↑れ↓達は宿を抜けて町中を徘徊した。

どこかの某勇者パーティの様にツボを割っても何も出てこず、ただ怒られるだけだった。

るし「うーん町の人の話を盗み聞きしてみたけど、どうやらこの世界ではモンスターが出るっぽいね」

るお「……はあ…?やばいじゃん…!」

るし「戦うためにとりあえず武器でも手に入ればいいんだけどね」

るし「まあしばらくは木の枝かな」

淡々と人混みの方へ歩き出す母さん。

るし「ごめん私話しかけれないから町の人に聞き込みよろしく」

るお「……母さん…」


―町の人に旅をしてるけどこれからどこに行けばいいのかや、お金の稼ぎ方を聞きに周った―

るお「うーんとりあえず王都に行けばいいのかな?お金は討伐依頼が掛かってるモンスターを倒せば報酬として貰えるらしいし」

るし「だねー」


―しばらくこれからどうするか悩んでいるとフードを被った少年が話しかけてきた―

???「あの…何かお困りですか?」

るお「ああ、えっと旅をしているんですが、これからどこに行けばいいのか悩んでて……」

???「きっと他の方と同じ回答でしょうがそれなら王都に行くべきだと思います…!僕実は人探しをしててこれから王都に向かうとこだったんです…!よかったら一緒に行きませんか?」

るお「是非是非一緒に行きましょう!」

コミュ障の母さんの返事を置いといて咄嗟に返事をした。母さんは遠い目をしていた。


???「とりあえず今日は宿にでも泊まって、明日には出発しましょう!」

るお「あの…ところでお名前をお聞きしても?てかタメでいいかな?」

???「ああえっと僕の名は_」

白院「白院です!タメでいいよよろしくね!」


―お互いに自己紹介をし合い、宿へ向かった―

白院「じゃあこっちの部屋だから!また明日ー!」

るお×るし「また明日」


部屋にて

るし「うーんあの人どっかで見た気がするんだよね…気のせいかな?」

るお「え、お↑れ↓も思ってたでも何も思い出せない…なんなんだろ」

るし「まああの人の事はそのうち分かるだろうし、とりあえず寝よう」


白院side


白院「…ああうん順調に進んでるよ_」

「うん、わかった明日そっちに行く」

「じゃあまた明日ね……」

…………………。

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