表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
妻を追いかけ異世界に!  作者: 新城 伸
6/17

町に到着

翌朝体が痛く目が覚めた!


板の間で寝たことなんてなかったからな、辛い。


外に出て伸びをしていると、ゴンズさんも出てきて


「さあ、これを食って町に行くぞ!」


そう言って腰袋から干し肉を取り出し、渡してきた。


「ありがとうございます。」


そう言って受け取り、ゴンズさんについて行く。


森の中を歩きながら、ゴンズさんから狩を教えてもらい一角ウサギ以外の魔物を倒していく

解体も教わりLv2になり、レベルも6にあがる頃に森を抜けた。


少し先に、道らしきものが見える!整備もなにもしていないが、明らかに人があるいた跡がある

ゴンズさんの説明だと、この道をしばらく歩けばランカスの町に着くそうだ!

ランカスには、冒険者ギルドがあり銀貨1枚で登録出来るらしい

俺は、お金を持っていないが一角ウサギの角を5本も売れば銀貨1枚ぐらいにはなるらしい。

そうこうしていると、町が見えてきた!城壁とまで言えないが、壁で覆われている

壁にそって歩いていくと、門が見えてくる!門番もいるみたいだ。


数人門に並んでいるので、その列にゴンズさんと一緒に並ぶ

自分たちの番になり門番から身分証をもとめられるが、ないのでそう答えようとすると

ゴンズさんが、説明をしてくれた!

冒険者ギルドで登録したら、ギルドカードを持って来るように言われた!

3日以内に持って来なければ、手配されるらしい!はい、ちゃんと持ってきますよ。


なんとかランカスに入れた!ゴンズさんにギルドの場所を聞き、お礼を言ってギルドにむかう

ちゃんとゴンズさんの家の場所も確認済み、今は無一文だから稼げたらお礼に行こうと思う。


冒険者ギルドの場所は、わかりやすく無事到着!

中に入ると、あまり人はいない!これなら絡まれることなんてないなと安心して

奥のカウンターに向かい、受付嬢に声をかける


「すみません、冒険者登録をお願いしたいのですが!ここで良いですか?」


「はい、ですよ。 

こちらの紙に記入をして、お持ちください名前だけでも登録は出来ますが

最初は、ステータスの確認もありますので書かなくてもバレますので!」


「じゃあ、書く必要あるんです?」


「はい、例えば火魔法と風魔法を使えても火魔法の方が得意だとか、

魔法が使えるが、前衛だとかステータスだけだとわからないでしょ?」


と笑われてしまった。

まあ、バレるなら正直にと記入し受付嬢に渡す。


「トールさん15才、登録の条件は15才以上ですので大丈夫ですね…加護持ち?

トールさんステータスの確認がありますので別室にお願いします。」


別室に案内され待つように言われた、暫くすると受付嬢と中年のおっさんが現れた!

鑑定をしてみると、ギルドマスターだった!おまけにLv72能力値やスキルは見えない


「俺は、ここのギルドマスターでギルバートだ!

リーフに聞いたが、君は加護持ちらしいな。」


「はい、ステータスにそうあるので。」


「リーフ水晶を!」


「トールさん、この水晶に手をかざして魔力を流して下さい。」


受付嬢はそう言って、水晶を差し出す。


「あ、わかりました!でもステータスオープンじゃ駄目なんですか?」


「ごまかせるスキルもあるからな!この水晶には通用しないんだ

別に痛くもない、軽くでいい魔力を流してみてくれ。」


トール・クロイ 15才 男 人族(平民)


称号 なし


Lv6


HP      800/800

MP      800/800


筋力     350

耐久     350

敏捷     350

魔力     350


魔法

火魔法    Lv1

水魔法    Lv1

風魔法    Lv1

土魔法    Lv1

回復魔法   Lv1

空間魔法   Lv1

生活魔法   Lv3


スキル

言語理解    LvMAX

鑑定      Lv2

剣術      Lv3

身体強化    Lv1

解体      Lv2


加護

クロミエルの加護


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ